好きだけど「離婚したい」と言われたら?
好きだけど相手から離婚したいと言われたら、どうすればいいのでしょうか。ショックのあまり相手の言うことを受け入れられず、取り乱してしまうかもしれないですよね。
でも、離婚したいと相手が思っている時は、とにかく落ち着いて冷静になることが大切です。そして、次のように対応するといいでしょう。
なぜ離婚したいのかまずは落ち着いて話を聞く
離婚したいと言われたら、パニックになりそうな気持ちをどうにか落ち着かせて、まずは相手がなぜそう思ったのか理由を聞いてみましょう。
できるだけ落ち着いて、相手の思っていることを聞くことが大切です。ここで「嫌だ!」とごねて泣き付いたり暴れたりするのは絶対にNG。相手が離婚を切り出すということは、それなりの強い意志と覚悟を持っているはずなので、取り乱すのは逆効果です。
話を聞いてみれば、本当に離婚してしまう前に解決策を見つけられるかもしれません。好きなら相手の気持ちに寄り添って話を聞いてみて下さい。
お互いの考えを伝え合いしっかりと話し合う
相手の話を聞いたら、頭ごなしに否定するのではなくまずは受け入れることが大切です。その上で、自分の考えも落ち着いて伝えるようにしましょう。相手が離婚を考えたのはコミュケーション不足だったからかもしれません。
話し合いがきちんとできることが大切で、話もできないようでは「だから離婚したいんだよ」と思われてしまうだけです。お互いの考えを伝え合い、お互いが納得できるまで話し合いを続けましょう。
自分に原因があるなら改善できるよう努力する
話し合いの結果、パートナーが自分に対して不満を持っていることがわかり自分も反省する気持ちがあるなら、改善することを約束しましょう。でも、口だけではいくらでも言えると相手は思っていますので、本当に努力して改善することが大切です。
相手の不満が解消されれば、離婚したいという気持ちもなくなるかもしれません。離婚を避けたいなら、本気で改善しようとする姿勢をしっかり見せたいところですね。
一時的に別居してみる
話し合ってもパートナーの気持ちが晴れなかったり、すぐに改善できるようなものがなかったりする場合は、一度距離を置くという方法もあります。要は、一時的に別居するのです。
別居を試してみることでお互いの大切さを再確認できる可能性もありますし、そのまま離婚へと進む可能性もあります。結果的にもし離婚することになったとしても、冷却期間がある分後悔することにはならないでしょう。
好きだけど離婚するというのは辛いことですが、結婚生活は片想いでは続けられませんので、現実を受け止めることで新しい人生をスタートさせましょう。
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