好きだけど離婚したい理由≪妻編≫
ちなみに先ほどご紹介した夫編の理由には、妻が夫に対して悩んでいるものもあります。逆に、これからご紹介する妻編の理由も、夫側が抱えているケースもあるということを踏まえて見ていきましょう。
育児に参加してくれないから
夫が外で働き、家事育児をするのは妻の仕事という考えはもう古いはずなのですが、未だに育児は女性のすることと考えている男性はいるようです。
育児は夫婦で協力しながらするものと妻が訴えても、何かと理由をつけて妻に任せっきりになってしまうのでしょう。そんな夫には不満が溜まっていっても仕方ありません。
夫が育児に対して無責任という理由で離婚を考える女性はとても多いです。好きだけど、好きだからこそ悲しいのかもしれませんね。
共働きなのに家事を分担してくれない
そして、家事に関しても同じことが言えます。妻が専業主婦ならまだしも、共働きなのに妻にすべての家事を押し付けるような夫には、思いやりが感じられません。好きだけどこんな日々を強いられたら気持ちも冷めてしまうでしょう。
育児も家事も、お互い協力し合いながら進めることで円満な家庭を築けるのです。共働きだけど家のことを何もしないというのでは、妻の負担が大きすぎますよね。
お酒・たばこが嫌いだから
夫がお酒やたばこを嗜むことを受け入れられないというのも、地味に重要な理由です。お酒もたばこも嫌いな人にとっては、身体によくないうえにお金もかかり、ちっともメリットが感じられないでしょう。
妻としては、夫のことは好きだけど本当はお酒もたばこもやめてほしいと思っています。家の中でたばこを吸われたら臭いし、お酒で酔って使い物にならない夫にはガッカリ…という妻の本音がよく聞かれているのです。
妻を置いてすぐ遊びに出かけてしまう
結婚しても独身の頃のような過ごし方をする男性も少なくありません。せっかく夫婦でゆっくりできるはずの休日も、早朝から釣りだのゴルフだの勝手に出かけ、友達と飲みに行って朝まで帰ってこない…。
このように妻をほったらかしにして好き放題する夫には、「好きだけど無理!」と三行半を叩きつける女性が多いでしょう。逆にもう気持ちが冷めていて、夫がいない方がいいと思うくらいになれば、うまくいくのかもしれません。
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