爪が割れた…となる前に!爪を割れにくくする方法
爪を保湿する
爪は皮膚と同じタンパク質でできているので、乾燥すればもろくなってしまいます。乾燥させないようにするには、ハンドクリームをこまめに指先までしっかり塗ること。
ちなみに、爪専用のトリートメントオイルも販売されているので、爪専用の保湿アイテムを使いたい方は専用のオイルやクリームを購入しましょう。ハンドクリームでも保湿はちゃんとできるので、手持ちのハンドクリームを使っても構いません。
タンパク質・ビタミン類を摂取する
爪の主成分は皮膚と同じケラチンというタンパク質。ただ、タンパク質は生命活動に重要な部分に優先的に使われるので、無くても命に関わらない爪はタンパク質の供給優先度が低いんです。
ですから、日頃から積極的に肉や魚、大豆製品などのタンパク質豊富な食べ物を食べ、指先までタンパク質が供給されるようたっぷり摂りましょう。そして、ケラチンを作るためにはビタミンAが必要です。ビタミンAは緑黄色野菜やレバーなどに多く含まれています。
指先のマッサージをする
女性は冷え性の方が多く、いつも指先が冷たいという人もいると思います。しかし、栄養は血流に乗って運ばれるものなので、血行不良になっていると、爪を作る材料が指先に運ばれにくくなってしまいますよね。健康で強い爪を作るには、指先の血行を促進させること。爪の根本をギュッと押さえるように揉んでマッサージし、指先の血流を促してあげましょう。
寝る時に手袋をして寝る
寝ている間にいつのまにかどこかにぶつけ、爪が割れてしまった経験はありませんか?日頃から割れないように動作を気をつけていても、寝ている間はコントロールできません。そこでおすすめしたいのが手袋です。
綿やシルクでできた薄い手袋で、一般的には手の保湿や乾燥予防に使うもの。手袋で保護されるので、ぶつけてしまっても割れにくくなります。それに、手袋の保湿効果で爪が乾燥するのも予防できるんですよ。
爪切りを新調する
見落としがちなのは、爪切りの切れ味。切れ味の悪い爪切りは「切る」というより「押し切る」「ちぎる」というような感じになってしまいます。
そのような切り方になると爪に負荷がかかりますし、目では見えないものの切り口がでこぼこになり、引っかかりやすくなるんです。洋服の繊維が特に引っかかりやすくなるでしょう。そうならないために、切れ味の良い爪切りに新調してください。
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