爪が割れた時の注意点
どこかにひっかけて割れが広がらないように
よくあるのが割れ目に衣服の繊維が挟まってひっかかり、ヒビが深くなってしまうことです。割れた爪は鋭く衣服が引っかかりやすいですし、衣服まで傷めてしまうので要注意。
また、引っかけるまでは痛みや出血がなかったのに、引っかけて割れが深くなることで痛んだり出血してしまう場合があります。せっかく軽い状態だったのを悪化させ、完治するまでの時間を延ばしてしまわないように十分気をつけましょう。
対処法はあくまで応急処置
これまでに対処法をいくつか紹介してきましたが「治す」わけではなく、あくまでもそれ以上悪化しないようにするための応急処置です。
割れたとしても傷になっていなければ応急処置のみで問題ありませんが、絆創膏を使用するなら何度か交換をしたり、傷があれば消毒をする必要もあります。
何日も同じものを貼っていると不衛生になるので、そういったものは必ず交換。傷口は雑菌が繁殖しやすいので、1日の終わりに消毒するなどして何日か処置を続けてください。不衛生な状態にしていると、せっかく応急処置をしても状態の悪化に繋がる場合があります。
ひどければ病院へ行く
場合によっては状態がひどくなってしまうこともあるでしょう。例えば、爪が肉の方まで割れたり出血したり、割れた爪を引っかけて爪が剥がれてしまうケースもあります。家庭での対処では不安があったり、爪が剥がれるまでいってしまった場合は、迷わず病院へ行くようにしましょう。
正しく処置できていないと化膿する可能性がありますし、割れただけでなく傷のトラブルまで増えないよう注意してくださいね。
割れた爪を瞬間接着剤で補修しない
爪を瞬間接着剤で補修する方法を耳にすることがありますが、瞬間接着剤での補修はおすすめしません。瞬間接着剤が皮膚の方にはみだし、うっかり指同士がくっついてしまうことがあります。
それだけなら剥がす方法があるので良いのですが、瞬間接着剤に含まれる成分が問題なのです。爪につけて放っておくと、成分によって爪がもろくなってしまう可能性があります。せっかく補修しているのに弱くなってしまっては、トラブル続きの爪になってしまうので要注意です。
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