トナラーと遭遇した人の体験談
それでは、トナラーと遭遇した人の体験談をみていきましょう。
電車でガラガラなのに隣に座られて怖かった
「混む時間帯でもない電車で、乗り込んできたおじさんが脇目もふらずに自分の横に着席…。乗ってる車両がガラガラなだけに、ヤバい人なのかと思ってしまった」(28歳/男性/フリーター)
「他に乗客がいないわけではないけど、片手で足りるほどの乗車人数。それなのに、敢えて隣に座るとか…男の人だったのもあって、痴漢かと思ってすぐ降りた」(25歳/女性/アパレル)
空いている電車では、人との距離を空けて席に座る人が多いもの。それが電車でのマナーだと考える人もいます。ですが、トナラーにそのマナーは通じないようです。
ある意味では、自分勝手な心理でトナリングしているので、警戒されるのも当然といえば、当然かもしれません。
広い駐車場でわざわざ隣に停めてくる
「悠々と止めたくて、他の車がいないところを選んだのにトナリングされた…ちょっと薄気味悪いし、車にいたずらされないか心配になった」(30歳/男性/会社員)
「お店の入り口からも遠いし、なんでわざわざ隣に停めるのか本当に意味がわからない!普通に怖い。気味悪いからすぐに移動した」(27歳/女性/飲食業)
駐車場に出没するトナラーの中には、隣に車があった方が駐車する時の目安をつけられるという人もいます。白線だけでは心細いのかもしれませんね。
ですが、それを知らない人からすれば、理解ができない行為でしょう。時には、いたずら行為を目的としている場合もあるので、気持ち悪いから移動するという人もいるようです。
病院の待合室で詰めて座られるのがイヤ
「風邪で病院いった時に、たまたま一人しかいない待合室で、わざわざ真隣に詰めてくる人がいて嫌だった。間隔空けてほしい」(31歳/男性/自営業)
「子供と病院にいった時に、隣に座ったおばさんが思い切り咳をしててすごく不愉快。他に空いてるんだからわざわざ詰めないで!」(30歳/女性/主婦)
ただでさえ、人との距離に過敏になる人が集まる病院。来院した順に座る決まりはないのに、敢えて詰めて座るトナラーには警戒心さえ抱いてしまいます。特に、咳やくしゃみなど感染に繋がる症状がある場合は、感覚を空けて座るのがマナーです。
それを気にしないで密着してくるトナラーは、迷惑に思われても仕方ないのかもしれませんね。
レジや信号待ちのトナラーが気持ち悪い…
「信号待ちしている時のトナラーって、申し訳ないけど気持ち悪い。そんなにぴったりくっつく必要ないでしょって思う」(25歳/男性/会社員)
「レジでぴったりくっついてくるトナラーが苦手。進めば詰めてくるし、『早くしろオーラ』がすごい。離れてよ!って言いたい気持ちを抑えるのが大変」(29歳/女性/飲食業)
それほど長い時間ではない順番待ちも、不快感を抱いてしまえば長く感じるもの。そして、長い時間ではないから、言うに言えないというのが本音でしょう。
トナラーに追い立てられているような気になり、じりじりと距離を取りたくなるでしょう。そこから逃げ出すようにこちらが立ち去ると、「勝った」と得意気になるトナラーもいるようです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!