人が集まる人と集まらない人の違いとは
どんなときも謙虚かどうか
周りに人が集まる人の特徴として「謙虚な姿勢」がありましたよね。人が集まらない人との違いは、まずそこにあると考えられます。
謙虚な姿勢を忘れて横柄な態度を取ったり上から目線の態度を見せれば、相手は良く思いません。初心は、いつになっても忘れないでおくべきでしょう。
仮に自分ができることであっても、相手が「できた!」と喜んでいたら「さすがだね」などと褒めてあげるべき。間違っても「出来て当たり前」「自分はもっと出来ていた」とは言わず、謙虚な姿勢を持ちましょう。
他人に対して寛大な心を持っているか
他人に対して寛大な心を持っているかどうかにも違いがあるでしょう。よく見られるのが、自分に甘く他人に厳しいタイプ。人が集まる人とは正反対のタイプですね。
他人に厳しい人は、寛大になれません。つい指摘したり説教したりと、否定的な話し方をしてしまいます。その反面、自分が同じ失敗などをした場合「こういう時もある」と流していたら、周りは納得できませんよね。また、言っていることとやっていることに矛盾があるため、説得力も欠けてしまうでしょう。
求めるだけではなく与えることもできるか
人に「こうしてああして」と求めてばかりではなく、自分からも与えることができているかどうかという点にも違いが見られるでしょう。人が集まる人は、周りのために何かをしてあげたり応えてあげたり、与えることができる人。逆に人が集まらない人は、他人に求めてばかりの人です。
人にしょっちゅう頼むくせに、頼まれた時には引き受けないといったケースですね。一方的に頼まれてばかりでは、その人のために何かしてあげたいと周りが思わないのも当然でしょう。
その点、与えることができる人に対しては借りがあると感じるため、周りも協力的。お互いに持ちつ持たれつの関係ができるのです。
損得勘定で動いていないか
人から何かを頼まれた時など、損得勘定で応じるかどうかを決めてたら、周りに人が集まりません。「あの人は上司だからやっておいた方がいいな」と、メリットがあるかないかで判断する人は、その時点で人を区別して見ていますよね。人が集まる人は分け隔てなく接することができ、自分にできるかできないかで判断します。人によって対応を変えるということはしないのです。
損得勘定で物事を判断する人は、相手によって態度を変えます。ということは、裏の顔を持っているということでもありますよね。コロコロと変わるその姿を見たら、周りは信用できないでしょう。
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