唇を触る癖がある人の心理《その①》
嘘を隠している
唇を触りながら話をする場合、嘘をついていることを隠したいという心理があります。嘘は口から突いて出るものですので、嘘をついていることを悟られまいとして、唇を触る行動に出ると言えるでしょう。
また、「嘘がバレるような余計なことは、できるだけ言わないようにしよう」という心理も、唇を触る癖につながります。余計なことを言わないように無意識のうちに唇に触り、自分を抑止しているのかもしれません。
考え事をしている
考え事をしている時、意識は考え事に集中しています。そんな時、無意識の時ほど、唇に触る癖がよく出てくるものです。
唇に触ることで考え事がまとまるというわけではなく、考え事に夢中になることによって、無意識に唇に触るといった具合。唇に触れることで考えをまとめようという意図ではなく、自分ではほとんど自覚がなく、唇に触ることがほとんどです。
考え事をしている時に唇に触るのは、考え事に集中するあまり、無意識という心理になったとき特有と言えるかもしれません。
不安や悩み事を抱えている
不安や悩み事を常に抱えているとき、人の心理は不安定になりがちです。また、不安や悩みごとがあると、頭の中にはぐるぐると同じことが渦巻いていることも多いでしょう。
こうした状態の脳を、ストレス脳というのだとか。不安や悩みが頭を離れないのは、脳が強いストレスを感じているからだとされています。
ストレスを感じた時に唇を触る癖がある人はたくさんいますが、その理由は唇に触ることで、気持ちが落ち着くと感じるから。常に不安や悩み事を抱えている人は、落ち着きたいという心理から唇に触ると考えられます。
自分に自信がない
自信がないという心理状態の時、唇を触るという癖になって出てくる人が少なくありません。たとえば試験を受けるにあたって自信がない時など、いわゆる一過性の状況から生じる心理でも、癖が出ると考えられます。この場合は、自信のない状況が過ぎ去れば、唇を触ることも減るでしょう。
もう一つは、日常的に自分に自信がないという心理の場合に出てくるケースです。こちらはは常に不安な心理を抱えた状態です。
そのため、何につけても「果たしてこれでいいのだろうか」と自らの判断に自信が持てないことから、不安を抑えようとして唇を触るのが癖づいてしまっています。
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