心が荒む時の正しい対処法
とにかく休む
体が疲れている時は、積極的に休もうとする人は多いですよね。しかし、心が疲れて荒んでいる時に、積極的に休むという発想がある人は少ない傾向にあるんですよ。
でも、心が疲れている時にとにかく休む、というのは、荒む心を癒すのに効果があると言われています。そのため、今荒んだ心になってしまっている人は、とりあえず体と心を休めてみましょう。
とは言え、心を休めるにはどうしたらいいのか分からない人もいますよね。そんな人はまず、ただひたすらに眠ってみましょう。そして起きたら、自分のやりたいことをやりたいようにやるのがおすすめ。
そうやって時間や責務に捕らわれずにのんびり過ごすのが、心を休めることだと言えるのです。
お風呂に入る
お風呂に入るとリラックスできる人は結構多いですよね。そしてあなたも、疲れた時にお風呂に入ると心身ともにすっきりした、という経験があるのではないでしょうか。
それぐらいお風呂には、人の心と体をリラックスさせる効果があるのです。そのため、心が荒む時にはまず、お風呂でリラックスしてみるのがよいでしょう。
また、よりお風呂でリラックスするために、洗面器やコスメなどのお風呂グッズにこだわったり、好きな音楽を流したりするのもおすすめです。流した音楽に合わせてちょっと大きな声で歌う、なんてこともストレス解消になっていいかもしれませんね。
言動をゆったりにしてみる
心が荒む、という人は、心を張り詰めてしまっていることが多いです。そして、心が張り詰めていると、言動も常に緊張感を持った状態になっていることでしょう。
もちろん、仕事の時などの言動に緊張感を持つのは悪いことではありません。しかし、心が荒むという人は、仕事の時だけでなくプライベートの時でも、緊張感を持って行動している人が多いのです。
だからこそいっそ、きびきび動かなければいけない時を除いて、全ての言動をゆったりにしてみてはいかがでしょうか。言動をゆったりにすれば、常に持っている緊張感を緩和できるでしょうし、常に緊張感を持っていたときよりも心にゆとりが生まれるはずですよ。
細かいことは忘れる
心が荒む状態にあるときは、いつもは気にしないような相手の言動やミス、自分のちょっとした失敗など、細かいことが気になる時があります。そして、そんな気になる細かいことをずっと気にしていては、段々とストレスになっていきますよね。
心が荒む状態にある時、さらなるストレスが増えれば心はどんどん荒んでいきます。そんな悪化し続ける心の荒みを阻止するためにも、とりあえず細かいことは忘れてしまいましょう。
とは言え、忘れようとしても忘れられない、という人も多いですよね。そういった人は、細かいことを完全に忘れようとするのではなく、好きなことや楽しいことに没頭して、思い出さないようにしましょう。
信頼できる人に話を聞いてもらう
心が荒む時には、弱音を吐いても自分を不用意に傷付けない、信頼できる人に話を聞いてもらうのも有効です。
心が荒む時というのは、心が弱っている確率が高め。そして人は心が弱っている時、誰かに弱音を吐きたくなる人が多いです。しかし、弱音を吐くことによって相手に「あなたが悪いんじゃないのか」「頑張りが足りないだけでは」などと言われて傷付けられるのが怖い場合も多いんですよ。
だからこそ、心が荒む時には絶対に自分を傷付けることがない、信頼できる人に話を聞いてもらうのがよいでしょう。
我慢しているものを少しの間解禁する
我慢しているものを少しの間だけ解禁するのも、心が荒む時の対処法の1つ。
たとえば、ダイエット中で心が荒むなら、甘い物や好きなものを〇カロリー分だけ食べてもいい、今日の夕飯は食べたいものにしようなど、自分にちょっとしたご褒美を上げる程度のものがベストです。
とは言え、一週間好きなものを食べていいとか、今日は甘い物を好きなだけ食べていいなど、今までの努力を無に帰すようなことはNGですよ。そんなことをすれば、解禁が終わった後に罪悪感が襲ってきて、さらなるストレスを負うはめになりかねませんからね。
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