心が荒みやすい人に共通する特徴
一人で頑張りすぎる
心が荒みやすい人は、1人でさまざまなものを抱えこむ傾向にあります。そのため、人に弱音を吐けなかったり、仕事が多すぎても誰かに手伝ってと素直に言えなかったりするのです。
それは、育ってきた環境や元の性格もかなり関係してくるので、仕方ないことなのかもしれません。しかし、自分をきちんと労わるためにも、1人で頑張りすぎるのはよくありませんよ。周りに甘えることを覚えた方がよいでしょう。
常に完璧を求めている
常に完璧を求めている人は、仕事で注意を受けたり、ほどよい手抜き家事をしたりなど、誰もがやっているであろう失敗や手抜きを良しとしない人が多いです。
そのため、仕事もプライベートも常に気を張ることとなり、小さな失敗やうっかりをした自分を許せなくなってしまうことがあるんですよ。
そして、そんな小さな失敗やうっかりを許せない状態が続くと、次第に心が疲れてきてしまうのです。その結果、心がどんどん荒んでいってしまうのではないでしょうか。
公私の切り替えが下手
心が荒みやすい人は、プライベートモードと仕事モードの切り替えが下手な人が多め。
たとえば、仕事で何か失敗をすると家に帰ってもずっと反省していたり、プライベートでトラブルがあると仕事が失敗続きになったりなど、公私混合の状態がなってしまう人が多いのです。
だからこそ仕事かプライベートで失敗を1つでもしてしまうと逃げ場がなくなり、ストレス値が増大してしまうのでしょう。
もしもを考えすぎている
「もしもこの夢が叶わなかったら」「もしもこの失敗で周りに幻滅されたら」など、心が荒みやすい人はもしもの事態を考えすぎる場合があります。
確かに、もしもの事態を考える、という行為自体は悪いことではありません。しかし、もしもの事態の考えすぎは、心に異常なストレスを蓄積させることでしょう。
それに、もしもを考えすぎると少しずつ不安感が増していく可能性も高いです。だからこそ、もしもを考えるのは控えめにしておいた方がよいでしょう。
いい所より悪い所に注目しがち
対象が自分にしろ他人にしろ、いい所より悪い所を重視するのは、ストレスがたまりやすくなってしまいます。
たとえば、常に前向きだけど仕事の失敗は人より少し多め、という人がいるとしましょう。そういった人がいると、前向きな所を見るよりも先に、仕事の失敗に腹が立つことってありますよね。
しかしそんなときこそ、その人の前向きな所を見つめて「失敗は多いけど、注意を前向きに捉える所はいい」ぐらいの思考に持っていきましょう。そうすれば、あなたがストレス過多になることも減るはずですよ。
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