ココナッツオイルの成分
ラウリン酸
ココナッツオイルの成分として第一に注目すべきなのが、ラウリン酸という成分です。ラウリン酸は母乳にも多く含まれている成分で、免疫力のない赤ちゃんをウイルスや菌から守るなど、強い抗菌作用があります。
ココナッツオイルにはラウリン酸が50%ほど含まれており、肌の免疫力をアップさせ、トラブルが起きにくい肌状態に導いてくれます。ラウリン酸の美肌効果は臨床実験でも証明されていて、ラウリン酸が配合された石けんや洗顔料が発売されているほどです。
ビタミンE
ココナッツオイルの美容成分として、ラウリン酸と並んで注目されている成分がビタミンEです。ビタミンEは美容に詳しい女性の間では言わずと知れたアンチエイジング成分で、別名「若返りのビタミン」とも呼ばれています。
ビタミンEには抗酸化作用や美白作用があり、肌の老化や酸化を防いでくれる効果が期待できます。また、血行を促進する効果もあるため、気になるくすみ・シミ・たるみ・しわ・クマなどを改善してくれます。
さらに肌を保護するバリア機能も兼ね備えているビタミンEは、まさに美容効果抜群の成分と言えるでしょう。
中鎖脂肪酸
中鎖脂肪酸という成分もココナッツオイルを語るうえで欠かせない成分のひとつです。中鎖脂肪酸はほかの脂肪酸のように体内にとどまりにくく、脂肪を燃焼させる働きをしてくれます。これが、ココナッツオイルがダイエット効果ありと言われている理由になるでしょう。
それから、この成分には肌の保湿力を高める効果や紫外線によるダメージを防ぐ効果もあります。中鎖脂肪酸はダイエット効果だけでなく美肌効果も期待できる成分なのです。
ミネラル
ココナッツオイルにはミネラル成分も豊富に含まれています。むくみの解消に効果があるカリウムや新陳代謝を促進してくれるマグネシウムなどが多く含まれているため、ビタミンEとの相乗効果で美肌づくりに一役買ってくれるでしょう。
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