身長差カップルの夜あるある《パート1》
そこで、ここでは身長差カップルの夜あるあるをまとめました。
夜のセックス定番の体位なのに…正常位もコツがいる
正常位はセックスの定番中の定番の体位で、女性にとって最もラクな体位と言われています。女性は寝たままで、男性にお任せしておけばいいからです。
とはいうものの身長差があると、定番の正常位ですらコツが必要。それというのも、身長が180㎝を超える男性の場合、小柄な彼女と腰の高さにかなりの差が出るからです。どうしても彼氏の腰の方が高くなるため、挿入するには彼女に合わせて腰を落とさなくてはなりません。
たとえ挿入するのに腰を落とすところまではいけたとしても、この体勢でピストン運動をするのが困難なのは想像に難くありません。彼氏にとってつらい夜あるあると言えます。
挿入しているときはキスが届かない
セックスでは、まずは正常位からというカップルは多いでしょう。お互いに顔を見られる体位ですので、愛し合っている気持ちがいっそう強まりますよね。ただ、挿入時の体勢は、腰の位置をお互いの高さに合わせないといけないため、小柄な彼女の顔は、背の高い彼氏の顔よりもはるか下ということが珍しくありません。
となると、彼女はかなり上を向かないと彼氏にキスができず、彼氏はその反対にかなり下を向かないと、彼女にキスができない体勢に。どう頑張っても、挿入したら唇に届かなくなってしまうのは、キス好きなカップルにとってはかなり残念な夜あるあるですね。
シックスナインができない
シックスナインとは、仰向けに寝転がった男性の上に女性が四つん這いになり、互いの性器を愛撫するオーラルセックスの一つ。羞恥心からクンニを嫌がる女性は少なくありませんが、彼氏から「お互いにしない?」とシックスナインを持ちかけられると、OKできる人もいます。
とはいうものの、ここでも身長差カップルならではの夜あるあるが。苦労するのは主に彼氏で、彼女の体格に合わせないとシックスナインが成立しないからです。
彼女にクンニをするためには顔を持ち上げる必要がありますし、フェラをしてもらうのには腰をかがめ、彼女の口に合うところに体を合わせないとダメ。どう頑張っても無理となれば、諦めざるを得ない夜あるあるです。
立ちバックは絶対に無理!
通常、バックの体位は女性が四つん這いになるのがベース。ただ、お互いに立ったまま、男性が後ろから挿入する立ちバックという体位もあります。
身長差がないカップルなら、腰の高さがピッタリ合うため、男性はスムーズに立ちバックで挿入できますが、身長差があるカップルだとどう考えても難しいでしょう。仮に男性が大きく足を開いて挿入したとしても、ピストン運動が大変です。
そのため、立ちバックは無理と言っても過言ではない体位。身長差カップルの悲しい夜あるあるですね。
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