厨二病にありがちな特徴《後編》
作り話をして自慢しがち
厨二病を患うと、とにかく自慢話がしたくてたまらなくなる場合が多いです。ただし、その自慢話は作り話であるケースが多いのが特徴。すごいと思われたいがために、自分には到底できない出来事を作り上げ、さも自分が経験したことのように語るのです。
例えば「自分は武術をやっているから喧嘩で負けたことがない」「同じ時期に5人に告白されちゃった」など。作り話だとしても「自慢している」ということに酔いしれ、それが気持ちよくなりどんどん過激な作り話をして自慢します。
「寝てない」アピール
なぜか寝てないことがカッコいいと思うのも厨二病の特徴です。寝てないのに平気なのがすごい、寝る時間も無いほど充実していると思われたいがため、寝てないアピールをするのでしょう。
また、「寝てないのに大丈夫?」と心配されたい気持ちもあります。これ見よがしに「あ~全然寝られなかった!」「2時間しか寝てないわ~」と口にし、注目を浴びたがる傾向が強いです。
一人称に癖がある
現代で一般的な一人称は「私」「僕」「俺」「自分の名前」などです。しかし、厨二病になると女の子でも「僕」「俺」と言ったり、男女問わず「ワシ」「我」「ワイ」などクセの強い一人称を使いたがる傾向があります。アニメや漫画に影響されている場合もありますし、他人と同じになりたくないために一般的でない一人称を使いたがる場合もあるようです。
やたらと薬に詳しい
心に闇を抱えていること、薬を飲んでいることがなぜかカッコよく思える厨二病。特に精神面に作用を及ぼす効果があるとされる薬を調べ、やたらと詳しくなるのが特徴です。
心に闇を抱える自分を演じたり、薬の名前を並べて「すごい」と思われたいのでしょう。薬は調べたり、実際に飲んでいないと名前を知ることはほとんどありません。それを知っているというのが自慢に繋がるのでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!