男性にとっての恋人の定義
尽くしてくれる
男性にとって、尽くしてくれると感じられる女性は、恋人の定義に当てはまるでしょう。「尽くす」とは、相手のためにすべての力を出し切ること。ちょっぴり大げさな意味に聞こえますが、要はそんな気持ちで行動をするということです。
なので思っているだけでは相手に伝わりませんし、それが尽くしていることにはなりません。尽くしたいという気持ちと共に、実際の行動が相手にもたらされないと、尽くしていることにはならないのです。
ですから男性が「尽くしてくれる」と実感できるほどの女性は、恋人といっても当然の存在といえるでしょう。
大事にしたいと思う人
その女性のことを大事したいと思い、実際に大事にできる相手は恋人の定義に当てはまります。男性には保護本能というものが備わっています。なので本能的に弱い者に対して「守ろう」という心理が働くのです。
男性は誰に対してもこの保護本能は働きますが、特に自分の彼女に対してその気持ちが強まる傾向があります。ですから恋愛関係にある間柄で、日頃から大事にしたいと思う人は恋人と位置付けていいでしょう。
自分とだけエッチしてくれる
自分とだけエッチしてくれる女性を、男性は恋人として解釈するでしょう。これは、男性に限らず女性も同じこと。ですが女性の場合、心のどこかで「男性は浮気する生き物」という考えがありますよね。
しかし男性には「女性は浮気する生き物」という考えがそもそもないため、自分とだけエッチしてくれる人が恋人と定義できるのでしょう。
愛してる人
恋愛し立ての心理は主に「好き」なことが多く、「愛してる」まで感じるには一定の時間の経過が必要になります。女性には母性というものが備わっているので、早い段階で愛してると感じる人もいますが、男性には母性はありませんよね。
したがって男性にとって「愛してる人」と断言できるまでの人は、ある程度のお付き合いがある、恋人という存在ということになるでしょう。
弱い部分を見せられる
男性には闘争本能が備わっているため、学校・社会などで一番になろうと考え、全力で取り組み行動します。動物のように実際に身体を使って闘うわけではありませんが、社会的に男性は常に「負けない」という気持ちで日々闘っているのです。
しかしその闘争本能も、ずっと持ち続けることは困難。ある程度を超えると限界がきます。そんな時、弱い自分をさらけ出せる相手は限られた人だけ。それこそが恋人という存在です。どんな自分も受け入れてくれることが分かっているので、恋人にはありのままを見せることができるでしょう。
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