女性にとっての恋人の定義
自分を守ってくれる
近い存在の人で、あなたを守ってくれていると感じる男性は恋人といってもいいでしょう。この場合、冒頭でも書いたとおり「恋愛関係」にあることが大前提です。
ですから身近な家族もあなたを守ってくれるでしょうけれど、この場合は恋愛関係にないので、恋人とはいいません。この他、親友や職場の上司なども、守ってくれる人物には違いありませんが恋人にはならないでしょう。
愛おしいと思う相手
ストレートに「愛おしい」と思う相手は恋人と定義してもいいでしょう。愛おしいとは、好きという感情に似ていますが、少し違います。意味としては、人・動物・物に対してたまらなく可愛いと感じ、大事にしたい気持ちが湧き上がることです。
この愛おしい気持ちがお付き合いしている男性に感じられたら、好きを超えた存在であり、大事に思える恋人といえるでしょう。
会いたい時に会える
会いたい時に遠慮せずに「会いたい」ということができ、実際に会える人が恋人でしょう。これはとても分かりやすい恋人の定義ではないでしょうか。
たとえば不倫の関係にある場合、本人達にお付き合いしている意識はあっても、相手に会いたいと伝えることは憚られます。そして実際に会えるかといったら、必ず会えるわけではありませんよね。ですからこの場合は、恋愛関係にあっても恋人とはいえないのです。
自由に連絡ができる
連絡したい時に、自分の気持ちだけで自由に連絡できる相手が恋人といえる人です。これは昼夜に限らず思いついたら連絡し、無理なやり取りを要求するという意味ではありません。
そこにはきちんと遠慮もあり、相手の都合を把握した上で、都合のいい時間は自由に連絡ができるということです。また連絡する・しないの判断も、相手だけでなく自分にも権利があるのが恋人といえる存在でしょう。
日常的に体を許せる相手
日常的に体を許せる男性は、女性にとって恋人と呼べる存在といってもいいでしょう。しかしここには注意すべき点もあります。
セックスに対してオープンな考えのある女性は「フィーリングが合えば」体を許すことも。そのような場合、大前提である「恋愛関係」にあるとは考えにくいので、恋人の定義には当てはまりません。
一定のお付き合い期間があり、日常的に体を許せる相手。そして恋愛関係にあるということが恋人の定義となるでしょう。
多少のワガママが許される
相手の男性に多少のワガママが許されるというのも、恋人の定義です。ワガママがいえるという点は少々勝手ないい分かもしれませんが、女性にとってこれこそが恋人としての特権ともいえますよね。
ワガママがいえるということは、それだけ相手に対して素直になれるということ。そしてそのワガママが、毎回でないにしても「許される」のですから、このような関係性は紛れもなく恋人と位置付けていいでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!