恋愛で付かず離れずの距離を保つ方法《後編》
ベタベタしている状態から、急に付かず離れずの恋愛関係になるのは難しいでしょう。しかし、少しずつお互い自立し、自分の時間を充実させていけば、長続きするカップルになることができます。
急にあなた一人で始めてしまうと、相手が不安になってしまいます。できることを話し合って少しずつ取り入れ、付かず離れずの距離感の大人カップルを目指しましょう。
相手に依存しない
付かず離れずの恋愛関係になるためには、相手に依存しないことが大切です。恋人ができたら恋人のことで頭がいっぱいになってしまい、仕事をおざなりにしたり友人と遊ばなくなってしまったりする人は多くいます。趣味に当てていた時間を、すべて恋人との時間にしてしまう人も。
相手に依存してしまうと、相手側が重く感じて関係が壊れてしまうこともあります。そして何より、自分の交友関係や魅力が半減してしまうでしょう。
恋人に依存することは、百害あって一利なしです。付かず離れずの関係を目指すこともできません。まずは相手に依存することをやめましょう。
自分の時間も相手の時間も大切にする
相手に依存することをやめるために、自分の時間を大切にしましょう。恋人を中心に生活するのではなく、仕事や趣味、友人や家族と過ごす時間を楽しむのです。
自分の時間を大切にできるようになれば、相手の時間の大切さもわかります。付かず離れずの関係とは、お互いの時間を大切にできる関係なのです。
気ままに過ごし自分の好きなことをやる
恋人とベタベタしたお付き合いをしてきた場合、自分の時間の使い方を忘れてしまっていることもあるでしょう。自分の時間は、自分の好きなように気ままに過ごせば良いのです。
趣味を再開するのも良いですし、興味のあることを始めるのも良いでしょう。友人と遊んだり、一人でのんびりしたり。
自分の時間を充実させることによって、心に余裕が生まれます。恋人に対して些細なことでイライラしなくなり、付かず離れずの関係を保ちやすくなるでしょう。
会ったときに、お互い何をして過ごしたのか話題にすることもできますし、新しい発見があることも。付かず離れずの恋愛関係になることで、お互いの魅力に気付き、マンネリ防止になるのです。
適齢期であれば結婚を視野に入れても
適齢期であったり、お互いに結婚願望があるとわかっている同士で付き合い始める場合、最初から結婚を視野に入れておくのも良いでしょう。ただ恋人になっただけでは、相手が結婚に対してどういう考えを持っているのかわからず、不安になってしまうからです。
結婚というゴールを明確にしておいた方が不安が少なく、過剰に詮索せずに済みます。いずれ夫婦になるのだからと、必要以上にベタベタした関係にならず、付かず離れずの関係でいられるでしょう。
夫婦関係こそ、付かず離れずの大人の関係が必要です。付かず離れずの関係が上手く保てない場合は、夫婦関係も上手くいかない相手だと判断できます。
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