恋愛で付かず離れずの距離を保つ方法《前編》
こちらでは、恋愛で付かず離れずの距離を保つ具体的な方法を解説します。一気に全部やろうとせず、できることから少しずつはじめてみましょう。
相手に干渉しすぎない
付かず離れずの恋愛関係になるために重要なのは、相手に干渉しすぎないことです。過去の恋愛を、相手の言いたくないことまでしつこく聞きたくなる人は、意外と多くいます。SNSで相手の過去をさかのぼると、当時の状況や画像などを見つけることもあるでしょう。
しかし、過去の出来事を知りすぎても不快になったりヤキモチを妬いたりするだけで、いいことはありません。気にしてしまう気持ちを抑え、現在の相手を見ることが大切です。
もちろん、現在の相手に対しても干渉しすぎはいけません。付かず離れずのいい恋愛関係のためには、過去も現在も、相手の全てを知ろうとせず信じることが重要です。
連絡を義務化しない
「毎日このタイミングで連絡をしよう!」と決めてしまうのは、軽くお互いを縛っていることになります。付かず離れずの恋愛関係で長続きするカップルを目指す場合、連絡を義務化しないのがおすすめです。
忙しいときや疲れているときは、LINEのひとつも億劫に感じてしまうでしょう。うっかり忘れてしまった場合、喧嘩の原因になってしまうことも。連絡しなければという義務感を面倒に感じたり、LINEの未読状態や既読無視が気になってしまい、不安な気持ちで過ごす時間が増えてしまいます。
連絡は返せるときだけ
連絡を義務化しないことと同じく重要なのは、相手に返信を強要しないことです。連絡が来ても、返信は返せるときだけという感覚を大切にしましょう。
ここで絶対に返信をすると決めてしまうと、連絡を義務化していることと変わりません。「返信しないと」という義務感と、「返信が来ない」という不安が生じてしまうからです。
また、連絡したい側からすると「LINE読んだならスタンプのひとつくらい返せるでしょ」と思いがちです。しかし、もともとマメではない人や、疲れている人はそれも面倒と感じます。
付かず離れずの関係になるために、まずは連絡・返信の義務化をやめて、相手に縛られない自分の時間を確保することから始めましょう。
親しき仲にも礼儀ありをお互い徹底する
付かず離れずの恋愛関係になるために、相手に感謝の気持ちを持ち伝えることを意識しましょう。付き合っていると、一緒に居ることや、何かしてもらうことが当たり前になってしまいがちです。そのため感謝の気持ちを忘れ、ギスギスしたり喧嘩が増えたりしてしまいます。
付かず離れずの関係は、お互い自立した大人の関係です。相手の気遣いや思いやりを当然と思わず、感謝を忘れず「ありがとう」と伝えましょう。自分が悪いことをしたときは、素直に認めて「ごめんね」と謝ることも忘れずに。
お互い「親しき仲にも礼儀あり」を徹底することで、信頼関係が生まれます。そのため、ベタベタしなくても安心していられるのです。
見返りを求めることをやめる
上記の「親しき仲にも礼儀あり」を心がけること同様、見返りを求めることをやめるのも、付かず離れずの恋愛関係には大切です。「自分が相手に何かしたのだから、相手も何かするべき」や「相手が何かしてくれるまで、自分は何もしない」と考えていては、不安や不満が募ります。
相手が何かしてくれたら、お礼を言ったりお返しをしたりすることは大切です。しかし、それを当然と考えて強制してしまうと「やった、やらない」でギスギスしてしまうでしょう。純粋に「彼女が喜ぶだろうな」「彼が助かるだろうな」という気持ちだけで、見返りを求めず自然に行動するできるのが、付かず離れずの関係といえます。
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