好きな人の気持ちがわからないのはなぜ?
その原因は、自分側にある場合もありますし、相手の性格上の問題という可能性もあると考えられます。好きな人の気持ちがわからない辛さを経験した人の体験談を参考にしながら、原因を探ってみましょう。
その日によって好きな人の態度が違うから
「優しくしてくれたと思ったら別の日はそっけない態度だったりして、日によって相手の態度が違うので、好きな人の気持ちがわからないんです。好意を持たれてる気がしたけど違ったかな?って思ったし、振り回されてますね…」(27歳/男性/製造)
態度に一貫性がないと、確かに気持ちが見えにくいですよね。好きな人の行動に振り回されて、気持ちもかき乱されてしまいます。元々そういう性格の人なのか、意識させるための作戦なのかわかりませんが、掴みどころがなくてますます気になってしまいそうです。
好きな人を客観的に見られなくなっているから
「もう相手のことが好きすぎて、よくわからなくなってしまってます。だから彼の行動一つで一喜一憂するし。友達にも『もうちょっと冷静になった方が…』なんてたしなめられるくらい。客観的に見れなくなっているから気持ちがわからないんだと思います」(26歳/女性/経理)
このように、恋をすると周りだけでなく相手のことすらよく見えなくなってしまう人も少なくありません。客観的に見れば相手の気持ちがわかるかもしれないのに、恋に恋してしまっているがために、冷静な判断もできなくなるのです。
相手がポーカーフェイスだから気持ちがわからない
「普段から表情があまり変わらない、いわゆるポーカーフェイスな人を好きになってしまったので、全然気持ちがわからないんです。嬉しいのか、怒っているのか、もうちょっとわかりやすいといいんですけど…。でも好きだから仕方ないですね」(23歳/女性/接客)
このように、好きな人の性格が原因のこともあります。ポーカーフェイスやシャイなど元々感情をあまり外に出さないタイプの人は、誰に対してもこんな感じなので、あまり気にせず親睦を深めていった方がいいのかもしれませんね。
友達として好きなのか異性として好きなのかがわからない
「よく話しかけてくれるし一緒にいると楽しそうなので、好意は持ってくれてると思います。でも、その好意が友達に対するものなのか、異性として意識してくれているのかがわからなくて。告白すべきか迷っています」(25歳/男性/営業)
このパターンも多いようですね。好意は感じられるけど、ただの友達としか思われていなかったら…と尻込みしてしまうのです。でも、はっきりと好意を感じられるような場合は、もう少し距離を縮めていけば、異性として脈ありの可能性も高いのではないでしょうか。
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