敷き小股のデメリット
敷き小股にどういったデメリットがあるか知っておくことで、対策しながらセックスを楽しむことができますよ。
男性がすぐにイってしまう
敷き小股は締め付けが強い体位です。セックスを長時間楽しむ体位とはいえないので、ずっと敷き小股でセックスすることは難しいでしょう。
早漏の男性は入れてから数分で達してしまうことも。女性の締まりがより良ければ、達するまでの時間がさらに短くなります。最悪の場合には、挿入してすぐにイってしまうこともあるでしょう。
強い快感が得られる一方で楽しめる時間は短いので、セックスを長く楽しみたいなら、最後の体位として選ぶ必要があるでしょう。
ペニスが抜けやすい
うつ伏せに寝そべっている状態の女性に覆いかぶさってピストンするので、敷き小股はペニスが抜けやすい体位でもあります。そのため、挿入し直す回数が多くなるでしょう。こうした手間が増えるのも、敷き小股のデメリットといえます。
入れ方や角度に問題があるとペニスが抜けやすくなるので、やりにくく感じるでしょう。このせいで敷き小股への興味が失せて、早々に男性が諦めてしまうことも多いです。
これでは互いに気持ちよくなることができないので、ペニスが抜けやすい時ほどやり方を見直しましょう。入れ方と角度に気をつければ、抜けることなく敷き小股が楽しめますよ。
ペニスが挿入しづらい
ペニスが抜けやすい一方で、挿入しにくいというデメリットも。それもそのはず、敷き小股は挿入時に女性がうつ伏せに寝そべった状態になっています。これによって女性器の詳細な位置が掴みにくくなり、なかなか入らないといった状態になるのです。
そのため気持ちが高まっている状態で敷き小股をしても、挿入までに時間がかかってテンションが下がってしまうこともあるでしょう。これによって気持ちよさが半減してしまうので、人によっては満足することができません。
どうしても挿入しづらいという場合には、バックの状態から挿入し、その後女性に寝そべった状態へと移行してもらいましょう。
角度が悪いと男女どちらも痛みを感じやすい
敷き小股は、挿入の角度が悪いと男女どちらも痛みを感じやすい体位といえます。挿入のしづらさに加え、男性がどう動くかによって角度も変わるものです。その角度が悪ければ、女性は痛いところに当たって快感が得られません。
また男性もやりにくく感じるので、それに伴って痛みを感じるでしょう。挿入まで上手くいっても、動き方によっては互いに痛みを感じるだけで終わってしまうこともあります。
そのため敷き小股に慣れていないうちは、角度を調節しながらピストン運動することが大切です。また男性は女性が痛くないか確認しながら行うと、女性が安心してくれますよ。
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