要注意!年の差婚で起きやすいトラブルとは
カップル自身が原因になることもあれば、周囲の年の差婚に対するイメージに起因するものも。
これらのトラブルに付いてどのように対処していくか、結婚前にはしっかりとカップル間で話し合いを重ね、2人の意思を確認してくださいね。それを乗り越えた時、2人の絆は年の差を感じさせないほど、強固なものに育っていることでしょう。
周囲からの反対
年の差婚の場合、特に年下側の親や親戚、友人から反対を受けることが多くなります。自分の子どもが生涯の伴侶として選んだ相手が、自分より年上だったりしたら、どんな親も少なからず心配になってしまうものです。
しかし、結婚生活をしていくのはカップル自身です。周囲を説得していく間に、自分たちの考えがまとまることもあります。周囲の人達は結婚を否定しているのではなく、あくまで「心配」していることを念頭に置いておきましょう。
夫や妻の介護問題
年の差カップルでは、同世代同士のカップルよりも早めに介護問題に直面する傾向があります。年上側はパートナーに面倒を見てもらえる点で安心できるかもしれませんが、介護要員として見られる年下側は不愉快に感じることも。
年齢が高くなってくると、どうしても自身の老後や介護について考えがちですが、介護ありきで恋人と付き合うことはとても失礼なことです。まずはパートナーとして協力して生活する姿勢を持ってくださいね。
妊娠、出産が難しくなる
妊娠、出産というと女性に問題があるものと考えられがちですが、世の中の不妊の原因の約50%は男性側にあると考えられています。年齢が高くなれば、子どもを授かるのが難しくなるのは、男性も女性も同じことです。
年上側のパートナーの年齢が高くなるほど、子どもを授かれない時のリスクについても考えていく必要があるでしょう。
金銭トラブル
年の差カップルの場合、年上の側が過去に結婚、離婚を経験していることもあるでしょう。子供の養育費を払っていたりすると、金銭的に余裕がないことも。また、万が一の時に遺産相続の問題も出てきます。
金銭トラブルはあらゆる場面で出てきますが、先に専門家に相談しておけば丸く収まることがあります。カップル間で包み隠さず現状を把握しておくことをおすすめします。
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