年の差カップルの喧嘩や破局の原因とは?
自分ではコントロールできないからこそ、年齢の話題は必要以上に相手を深く傷つけてしまうことがあります。できることならカップルで仲良く過ごしたいもの。他の年の差カップルの喧嘩や破局の原因を学んで、反面教師にしてくださいね。
おじさん扱いされて喧嘩に
「年下の彼女は何かとおじさん扱いしてくる。たまにネタにする程度なら可愛いけれど、デートのたびに『おじさんだしね』と言われると正直うんざり。今度、彼女に注意するつもりです」(46歳/男性/営業)という意見がありました。
年の差カップルである以上、多少の年齢いじりはネタとして許されるでしょう。しかし、おじさん扱いばかりをされていると、人格まで否定されているような気分になってしまいます。何事もほどほどに、相手の様子を見ながら会話をするといいですね。
彼の友達がお母さんと間違えて…
「街中をデートしていたら、彼の職場の同僚とばったり会った。爽やかに『お母様ですか?こんにちは』と挨拶をされた時には、恥ずかしくて頭がクラクラした」(42歳/女性/医療職)という経験をされた方もいます。
年下の恋人と釣り合うように、若々しくありたいと思うのは、全ての年上彼氏と年上彼女に共通する願いです。ファッションに気をつけたり、ジムで体を鍛えたりと努力をしている人はたくさんいます。
その一方で、「お母さん」発言をしてしまう人に悪気がないのも事実です。多少の行き違いは笑って吹き飛ばせるような、おおらかさも年の差カップルでは必要になるでしょう。
依存される
「最初は可愛いと思っていた年下彼女からの依存も、積もり積もると非常に重くなってくる。金銭的、精神的な依存で自分も潰れてしまいそうです」(38歳/男性/運送業)というように、彼女の依存体質に悩んでいる人もいます。
年の差カップルに限らず、恋人に依存してしまう人は一定数います。しかし、依存癖のある人が年下側になってしまうと、「年下だから依存していいはず」と普段より、依存度を高めてしまうことも。
年の差があるとはいえ、恋人はあくまでも対等な関係であるはずです。片方ばかりが依存していると感じた場合には、話し合いが必要になるでしょう。
子供扱いして自分の意見を聞いてくれない
「彼氏と結婚の話をしているのですが、『お前は世間知らずだから』と私を年下扱いして意見を聞いてくれません。これまではあまり気にならなかったけど、今後もこのような扱いが続くなら婚約破棄も考えたいですね」(24歳/女性/教育)という意見がありました。
年上側がおじさん、おばさん扱いされるのを嫌がる一方で、年下側は子ども扱いされることを不快に感じます。恋愛中はあまり気にならなくても、いざ結婚を視野に入れると、その関係性に不満を感じてしまうことも。
本来、カップルは対等な関係にあるはずです。年齢ありきで恋人と話すのではなく、あくまで対等な関係を築こうとする意思が求められるでしょう。
結婚のプレッシャーがキツイ
「年上の彼女は結婚を焦っているらしく、事あるごとに結婚や子供の話をしてくる。正直、僕はまだ結婚を考えられない。付き合い出した頃は『結婚に興味ない』って言ってたはずなのに」(23歳/男性/学生)というように、結婚に対する感覚の違いを挙げる人もいます。
年の差カップルの中には、結婚よりも恋愛を楽しみたい人たちもいます。しかし、付き合い始めの頃は結婚を考えていなくても、徐々に年齢を重ねていくと考えが変わることも。特に年上の方が結婚を焦ってしまい、年下の恋人にプレッシャーをかけてしまうケースが目立ちます。
年の差に関するネガティブ発言がウザく感じる
「事あるごとに『どうせ僕はおじさんだから』と彼氏がへそ曲げるのが正直ウザい。おじさんなんだから、もう少し大人の対応をして欲しい」(25歳/女性/研究開発)というように、年上恋人のネガティブな発言にうんざりしている人もいます。
ある程度の年齢になってくると、同世代間で年齢を自虐することが多くなってきます。しかし、年下の恋人にとっては、それがウザったく感じられてしまうことも。年の差を承知の上で付き合っているのですから、過剰な自虐は相手を不快にさせてしまうでしょう。
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