では駅弁体位のデメリットは?
できるだけ駅弁体位でセックスする上での対策と合わせて、この体位のデメリットも挙げていきたいと思います。
男性側に筋力がないと難しい
駅弁体位では女性の体重を完全に男性が支えなければいけないので、男性側に筋力がないと難しい体位と言えるでしょう。
安全に駅弁セックスができる目安になるのは、男性が女性を余裕でお姫様抱っこできるかどうかです。首に手を回して密着した状態でふらつかずに抱っこしていられるなら、駅弁体位でのセックスでも安心できます。
お姫様抱っこするのがギリギリくらいの状態だと、体位を維持してさらにピストンするのはかなり厳しいです。
転倒する危険性がある
思わず激しいセックスに夢中になってしまったときなど、転倒の危険はやはりあります。さらに、上手くお互いに掴まれていないと、女性が落ちてしまうといったハプニングも考えられるのです。これが駅弁のデメリットではあります。
転倒を防ぐためには、女性がベッドの上に来るようにしてベッドのすぐそばでするのが一番安全です。このとき転倒を避けるため、後ろに体重をかけないように気をつけましょう。
どうしても後ろに体重をかけてしまう場合は、男性が壁を背にすると転倒しづらくなりますよ。
足腰を痛める可能性がある
一見、駅弁は男性の腕に負担がかかるように思えますが、むしろ足腰を痛めることが多い体位です。
特に最初に立ち上がる時などは、慣れていない人ならば気をつけないとぎっくり腰になる可能性もあります。基本的には脚で身体を支え、なるべく前かがみにも後ろ反りにもならないようにするのが腰痛にならないコツです。
また女性側がしっかり男性に掴まり、体重のかかる場所を分散するのもテクニックの1つ。ピストンも、ブランコのように動くことをイメージするといいでしょう。
女性がブランコ、男性に掴まっている手が柱につながっている部分だと考えて、ブランコが揺れるようなイメージで女性の腰の方を動かすとピストンしやすくなります。
奥で感じない女性には辛い
女性の性感帯の中でも、膣の奥はなかなか感じるようになるのが難しい場所です。しかし、クリトリスやGスポットにもある程度の刺激はありますが、やはり駅弁で一番刺激が大きいのは奥でしょう。ここは、ポルチオ性感帯付近になっています。
普段から「奥が気持ちいい」と感じる女性であれば駅弁はオススメ体位なのですが、あまり奥で感じない女性だと、快感を得られないことも多いです。
そしてまだ経験の少ない女性だと、奥への刺激を痛いと感じることもあります。そのため、無理をするのはやめておきましょう。
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