ここでは駅弁体位がやりやすくなったり、気持ちよくできるようなコツをご紹介します。
女性は男性の首に腕を回し、足は男性の腕にかける
駅弁は男性の筋力が問われる体位ではありますが、それには女性が上手くバランスを取ることも不可欠です。
基本姿勢は男性が手のひらで女性の背中から腰の辺りを支え、女性は男性の肘から上に膝をかけるというもの。肩に膝をかけても挿入できるなら、その方が男性の腕が疲れにくくなりますが、やや女性の脚に負担がかかりやすくなります。
そして手は男性の肩を掴むか、首の後ろに回すのがオススメです。首の後ろに回す場合はその状態で指を組むと汗をかいても滑りにくくなり、安定性が増します。
男性は膣の奥までしっかり挿入する
女性が手と足で体を固定した状態でになったら、男性は膣の奥までしっかりと挿入しましょう。ピストンする時も、基本は1回1回奥まで突くようにします。
そもそも駅弁は、女性の体重がペニスと膣の結合部分にかかりやすいため、深い挿入に向いた体位です。逆に浅いピストンで焦らしたりするのは、お互い体勢に負担がかかりやすくあまりオススメできません。
一番やりやすいのは、深く挿入したまま小刻みに動くようなピストンです。ポルチオ性感帯の開発中のカップルが楽しむにはもってこいと言えるでしょう。
ずっと動いていなくても大丈夫
駅弁はその見た目からパワフルで激しいイメージのある体位ですが、案外スローテンポなセックスにも向いています。
むしろ激しく動きすぎるとかなり早い段階で限界が来ます。そのため「きついな」と少しでも思ったら、動きを緩めたり止めたりして、キスなどでイチャイチャするのもまた一興です。
また、ベッドや椅子が近くにあるなら、疲れたら座って休んだり体位を変えたりすることもできます。最初はゆっくり駅弁で、ラストスパートは座位や正上位で、と変化をつけるのもいいものですよ。
潤いはたっぷりと!
駅弁は男女どちらもほぼ両手を使いっぱなしになるので、途中に愛撫を挟むのがかなり難しい体位です。
なので駅弁で挿入する前にしっかりと愛撫を済ませ、男女どちらもスムーズに挿入できるように準備万端にしておきましょう。いざ女性を持ち上げても「入らない」とか「痛い」となると、結局はやり直しということになってしまうからです。
濡れにくい女性でしたら、ローションを使って潤いを補充するのも、上手く駅弁で気持ちよくなれるコツです。ただし、手などにローションが付着したままだと滑りやすくなり、思わぬ事故にも繋がります。そのため、きっちり拭き取ってから挑みましょう。
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