最初から駅弁でスタートするセックスは、特に腕力に自信のある男性にオススメです。
他の体位から切り替える方がやりやすいという場合もありますので、騎乗位や正上位などからの移行方法についても後ほどご紹介させていただきます。
向かい合わせに立つor座る
まず、男女共に立った状態、もしくは女性が椅子などに腰掛けた状態で向かい合います。このときズボンや下着などは挿入しやすいように脱いでおきましょう。
駅弁は両手がふさがった状態で挿入することになるので、コスチュームプレイと同時にやるとしても下着の着用はオススメしません。スカートも短めの方がやりやすいです。
逆に上半身は、裸だと汗をかいた時に手が滑ることもあるので、シャツなどを着たままのセックスがオススメです。
男性が女性の脚を持ち上げる
立ったままの場合は男性がやや屈み、女性が男性の肩から腕の部分に脚を引っ掛けます。
このとき女性のお尻を両手で、もしくはお尻と背中を片手ずつ使って支えると、身体を安定させて脚を持ち上げやすく、女性の不安を減らせるでしょう。
女性が座った状態のときは男性が椅子の座面近くに肩が来るようにしゃがみ、女性に脚を乗せてもらうといいでしょう。立ち上がるのに力がいりますが、脚を引っ掛けるときにバランスを崩しにくくなります。
また、肩に膝を引っ掛けるようにするとかなり安定しますが、女性の体の位置が高くなりすぎてしまうことが多いでしょう。そのため、男性の二の腕から肘の間に女性の膝が来るようにすると良いでしょう。
男性が女性を抱えて立ち上がる
女性が脚を掛けて体勢が安定したら、男性は女性の背中か腰を手で支えつつ、真っ直ぐに立った状態になります。
立った状態で脚を引っ掛けたならば体を起こすだけですみますが、座った状態からだと男性が立ち上がる必要があります。
平均的な体重の女性であっても、この体勢で抱えたまま立ち上がるのは大変な動作です。男性側が普段から鍛えているか、体格にかなりの差がないとかなり厳しいでしょう。
先に上半身を真っ直ぐにし、腰ではなく脚の力を使って立ち上がるのがコツです。このとき、女性は男性の首に腕を回して密着すると、男性の負担がかなり減ります。
膣とペニスの位置を確認して挿入
基本的に駅弁という体位では、男女どちらも性器が見えない状態で挿入することが多くなります。
女性の体をやや高めに抱き上げ、ペニスに向けて下ろしていく方が上手く挿入できるはず。逆に高さを合わせて、女性が脚の力を使って体を少し離して、見える状態で挿入することも可能です。
どちらにしても、女性の体重を男性がしっかり支えた上で、女性が自分から誘導するようにするのがコツです。バランスが取れそうなら片手をペニスに添えて膣に角度を合わせるようにすると、上からでも前からでも挿入しやすくなります。
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