1ヶ月で別れるのは早い!別れない方がいいワケ
付き合って1ヶ月は模索期間
付き合って1ヶ月は、相手のことを完全に知るのはほぼ不可能です。たとえ友達や幼馴染など、ある程度知っている人物と恋人になったとしても、友達や幼馴染の関係と恋人の関係は全くもって違う場合が多いんですよ。
そのため、恋人になった相手と関わってきた期間がどれだけ長くても、恋人として関わってきた期間はほぼゼロに等しいということになります。
だからこそ、相手と付き合って1ヶ月間は恋人として相手と関わっていくための、模索期間として必要になってくるのです。その必要な期間に別れるというのは、少し決断が早すぎると言えるのではないでしょうか。
相手と合うか合わないかは1か月では分からない
先ほど付き合って1か月間は模索期間だと言った通り、1か月間で相手のことを知り尽くすのは不可能に等しいです。
そして、1ヶ月で相手のことを知り尽くせないということは、相手との相性も分からないということですよね。
そもそも相性というのは、相手のことを知っているからこそ、合うか合わないか判断できるもの。付き合ってたった1ヶ月、しかも相手を知り尽くせていない状況で判断できるものではないんですよ。
そのため付き合ってまず1か月間は、自分と相手の相性はいいのか悪いのかを考えるより先に、相手を積極的に知っていくことをおすすめします。
1ヶ月でラブラブカップルになれるわけではない
相手と付き合うということは、相手のことを少なからず好きという気持ちがあるということですよね。そして、その好きという気持ちに嘘はないでしょう。
しかし、本当のラブラブカップルというのは、好きという気持ちだけではなることができません。
なぜなら、本当のラブラブカップルというのは、お互いのいい所も悪い所もひっくるめて好きだと言える関係であって、ただ相手を好きだという感情だけでは成り立たない場合がほとんどだからです。
そして、付き合ってたった1ヶ月では、いい所を見つけることは可能でも、悪い所を見つけて受け入れるのは難しい行為。だから、付き合ってたった1ヶ月では、本当のラブラブカップルになれるわけではないのです。
1ヶ月後には相手のいいところを忘れてしまっている
付き合い始めた当初はきらきらと輝いて見えた相手のいい所も、1ヶ月たつと輝いて見えなくなることがあります。それは、相手のいい所や悪い所をさらに見つけて、最初にいいと思った所が隠れてしまった結果でしょう。
しかし、最初にいいと思った所はきっと、相手の一番の魅力でしょうし、一番輝きが増す所でもありますよね。だからこそ、その最初にいいと思った所を忘れるのはもったいないし、忘れてはいけないものなのではないでしょうか。
そして、相手を初めていいと思った所を思い出せばきっと、1ヶ月で別れるのはもったいないと感じるはずですよ。
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