付き合って1ヶ月で別れてしまう理由《後編》
友達がきっかけで付き合い始めた
「友達の紹介でとりあえず付き合ってみたけど、自分とは合わないってわかったからさっさと別れました。」(26歳/女性/OL)
こちらの方のように、友達の強い勧めで相手と付き合ったけれど、相性が良くなかったためすぐに別れた、という状況になってしまう人は結構多いそうです。
とは言え、その友達の勧めがきっかけで相手とラブラブな関係に発展することもあるでしょう。そのため、そのまま付き合い続けるのもアリではあります。
しかし、第一印象の時点で相手と合わないと思った場合には、1ヶ月で別れてしまう可能性大。その時にはどれだけ友達が押してきても、きちんと断るのが賢明な判断かもしれません。
微妙なすれ違いが多々あった
「価値観とか細かい考えとかが微妙に一致しなくて…。それがずっと続いていたので別れました。」(23歳/女性/接客業)
価値観や考え方、言葉の受け取り方などは、人それぞれ違います。だからこそ人は、人と交流するのが楽しいんでしょうし、意見の交換などでよりよい何かが見つかったりするのでしょう。
しかし、そんな価値観や考え方、言葉の受け取り方などのすれ違いが始終起きていると、相手と関わるのがしんどくなっていきますよね。
そのすれ違いの相手が、これからもずっと付き合っていくであろう恋人なら、なおのこと。だから、微妙なすれ違いがずっと続くと、相手と別れたくなってしまうのでしょう。
愛の重さに差が出始めた
「相手から告白してくれて、私も相手のこと気になってたしOKしたんです。でも、思ったよりも相手の嫉妬とか束縛が激しくて…。」(25歳/女性/保険業)
「好きな人とカップルになったからには相手のことを独占したい」と考える人は多いことでしょう。しかし、その独占欲を何も考えずに相手に押し付けてしまうと、相手があなたの愛を重いと感じてしまい、あなたと付き合い続けるのがつらいと考えてしまう場合があります。
それは、あなたのことを嫌いになったわけではなく、自分の気持ちと相手の気持ちの差に困惑してしまった結果でしょう。
本音を出し過ぎてしまった
「付き合った当初は、相手がなんでも受け入れてくれると思って、本音をバンバン伝えたんです。そしたらある日、話を聞くのがきついって言われてしまいました。」(20歳/女性/学生)
相手と相思相愛でカップルになった場合、相手のことを信頼して愚痴や弱音、周りの悪口など、なんでも話してしまうことってありますよね。それは、相手に対して自分をさらけ出して本音で付き合っていきたい、という気持ちの表れでしょう。
しかしそんな思いで話す本音であっても、聞いている側にストレスを与えてしまうことがあります。その結果蓄積したストレスが爆発し、「この人とはもう一緒にいたくない」と思われて、別れることになってしまうのでしょう。
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