付き合って1ヶ月で別れてしまう理由《前編》
寂しさを埋めるためだった
「恋人のぬくもりが欲しくなって、そんなに好きでもない相手と付き合ったから」(23歳/女性/営業職)
こちらの方は、寂しさのあまり恋人がほしいと思い、適当な相手を恋人にしたようです。
人は心が寂しくなるとその寂しさを埋めようと、行動する傾向があります。今回は、その心の寂しさを埋めるのは恋人という存在だと考えて、適当な相手を恋人にしたのでしょう。
しかし、付き合ったのはいいものの、相手を好きになれないまま1ヶ月が過ぎていってしまい、「好きでもない相手とこれからも付き合っていくのはしんどい」という考えのもと、別れるという結果になってしまったのでしょう。
好きかわからないまま付き合ってしまった
「告白されたから付き合ったんですけど、何か違うなって思って別れました。」(24歳/男性/接客職)
こちらは告白をされたから、なんとなく付き合う流れになったからなど、相手を好きかきちんと確認する前に恋人関係になったケース。
好きかどうかの気持ちを確認する前に恋人関係になったケースは、付き合っているうちに相手のことが好きになっていくパターンと、付き合い続けても相手を恋愛対象として見れないパターンがあります。
もちろん、前者のパターンのように、相手を好きになれば別れる可能性はないに等しいでしょう。しかし、後者のパターンになると、好きでもない相手との恋人関係に疑問を持つようになってしまい、別れる要因になってしまうのです。
軽いノリで付き合い始めたから、別れるのも軽い
「告白されて、相性悪かったら別れればいいかなっていうノリで付き合い始めたから、すぐに別れたんだと思います。」(21歳/男性/学生)
ある程度年齢を重ねると、付き合うのは結婚前提な場合が多いせいか、軽いノリでのお付き合いは減っていきます。
しかし、若い年齢層だと、これから新たな恋人ができるチャンスがいくらでもあるせいか、軽いノリで恋人になってしまうことも。
だからこそ、付き合ってみるのも軽いノリで、別れるのも軽いノリになってしまうことがあるのです。
顔または性格を重視し過ぎた
「見た目が好みだったから付き合ったけど、性格が最悪だったから」(24歳/男性/営業職)
人は、付き合う相手に大なり小なり理想を持つ場合が多いです。そしてその理想は、顔はイケメンがいい、男をきちんと立てられる相手がいいなど、人によってさまざま。
しかしその理想は、顔や性格などのたった一面だけの理想部分と一致しても、他の理想的な部分まで一致するとは限りません。たとえば、顔は綺麗系だけど性格はガサツそのもの、なんていうギャップを持っている人もいるでしょう。
そういった理想と現実のギャップを突き付けられたからこそ、相手の一面だけに理想を持った人は、相手と別れたくなってしまうのではないでしょうか。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!