セックスの音漏れを防止するための対策法
自分たちでは意外と気づかない、セックスの時の音漏れ。近隣とのトラブルの元になるようなことは避けたいものです。
また、二人だけの空間を他人に漏らしてしまうのは恥ずかしい上に、もったいないと感じることもありますよね。
そこで、しっかり音漏れを防ぐアイデアをいくつか紹介していきます。
窓は必ず閉める
窓が開いていて、無意識のうちにそのまま行為に入るというパターンもあるかもしれません。
しかし、自分たちはあまり気にしていなくても、隣戸には相当音が漏れていますので、セックスに移る前に一度確認しておきましょう。カップルのどちらかがいつのまにか開けていた…なんていうこともありえます。
窓の開け閉めは季節にも密接に関係しています。冬は窓を閉めている確率が高いですが、春や夏は気温調整のために開けっ放しにすることもありますよね。
セックスの時はクーラーや扇風機を使って気温を調節し、できる限り密室にするべきでしょう。
布団を被ってする
布団を被るだけでも少しの遮音は期待できます。これに効果的なのはアダルトグッズを使用する場合や女性の喘ぎ声が大きい場合などに特に有効でしょう。反対にベッドの軋む音を防止したりする効果は期待できないので、上手く使い分けが必要です。
布団を被ってセックスをすると密着感も楽しめます。冬は防寒にもなる上、喘ぎ声が漏れてどうしようもない時は布団を口にあてれば遮音効果が高まるでしょう。
吸音効果のあるカーテンにする
最近は、吸音カーテンというものが販売されています。
吸音カーテンは、空気伝播による音を遮断してくれる優れた商品です。主に、女性の声の中高音域を遮ってくれるのだとか。つまり、比較的高い音の出る喘ぎ声を遮ってくれる効果を持っているということですね。
窓を閉めて吸音カーテンをすれば、ある程度の音は漏れません。
吸音カーテンでなく普通のカーテンであっても、ちゃんと閉めておくことで、物理的に音を遮ってくれる効果は少なからずあるはずです。
壁際にベッドを置かない
音で最も気を付けなければいけないのが「振動音」です。
ベッドのギシギシ音や、おもちゃのヴィーンヴィーンする音など…振動によって発せられる音は、床に振動が伝播するので注意が必要です。集合住宅だとさらに注意が必要ですよね。
壁際にぴったりベッドをつけていると、ギシギシ音は隣の部屋にしっかり伝わるので、少しだけでも離しておくべきでしょう。
さらに、アパートなど軽量鉄骨でできた建物は音が伝播しやすい特徴があります。鉄筋コンクリート製のマンションよりも、壁が薄く軽い素材でできているので、アパートでのセックスは控えめに行った方が良いでしょう。
また、2階以上の部屋に住んでいて、敷き布団でセックスをするという人も、下の部屋に振動音が伝わりやすいです。布団の下にクッションマットを敷いたり、工夫が必要ですね。
アダルトグッズは静音タイプを選ぶ
エッチのマンネリを防いだり、より一層と気持ち良くなりたかったりする時に使えるのがアダルトグッズですが、物によってはそれなりに大きな音がします。アダルットグッズの音はとても独特なため、少し聞こえただけでも使用しているのがバレるかもしれません。
それを防ぐには静音タイプを選ぶのがいいでしょう。昔と比べかなり小さな音しかしない物や、コンパクトで邪魔にならないものなど、性能が格段にアップしているのです。ぜひ探してみて下さいね。
音楽やテレビをつけておく
音楽やテレビをつけておくのもおすすめです。音楽を流したりテレビをつけたりすれば、セックス中の音をカモフラージュすることができるからです。あまりに大音量だと周りに迷惑をかけたり逆に怪しまれるので、普段と変わらない音量か1つ2つ音を大きくする程度にしましょう。
また、音楽は物によってはムードを高める材料にもなってくれます。出会った頃に聴いていた曲、思い出の曲、セクシーでムーディーなインストゥルメンタルなど、気分に合わせてチョイスしてみましょう。
気にしないでプレイしたいならラブホテルへ!
そんなに音漏れを気にせず思いっきりセックスしたい!というカップルは、たまにラブホテルに行ってしっかり発散することをおすすめします。
ラブホテルは、基本的にセックスをする場所と認識されています。音が漏れても問題なし。周りもみんな同じように、セックスを当たり前のようにしている場所です。
普段と雰囲気を変えるためにも、ラブホテルで発散してみてください。
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