恋愛で傷つくのが怖い人がとる行動
こんな行動が見られる人は、恋愛で傷つくのが怖いと思っている可能性があります。
恋愛を自ら悪化させる言動をする
自ら恋愛を避けるような言動をしている場合、恋愛で傷つくのが怖いと思っている可能性があります。
例えば、恋愛しても傷つくだけだからと、わざと異性との関わりを断ったりするケースですね。傷つくのが怖いあまり、異性との接点を最小限に抑えようとするのです。そのため、なかなか恋愛する機会ができないのでしょう。
恋愛が続かない相手を選んでいる
長続きしない相手を選んでいることで、恋愛そのものが短命になっているケースです。短い恋愛を繰り返すことで、傷つくのが怖いと思うようになる場合もあります。
心底好きとまではいかない相手でも、好きと言われたからとりあえず付き合ってみる。こうした人は、相手のことを本当に大切に思っていないため、恋愛は長続きしません。強い気持ちがないので、試練や問題が訪れたとき乗り越える気力も持っていないのです。
しかし、別れにはそれなりに寂しさや後悔、辛さを感じるものですよね。そこで傷ついたと認識し、恋愛に怖さを感じてしまうのです。
この場合は、本当に好きな相手を選んでいないことが原因です。流れや雰囲気にのまれた恋愛ばかりすると、傷つくのが怖くなって、恋愛を避けるようになるのです。
素直な気持ちが言えない
恋愛で傷つくのが怖いと感じている人は、思ってもいないことを言葉にすることも多いもの。これは、自身が傷つかないためにとしている防衛策。素直な気持ちを言わないのは、自分を守るためなのです。
好きな相手に対して「好きじゃない」と言ったり、会いたいのに「会う理由がないし」と強がった発言が多くなります。ただ、相手はそれが防衛による発言だとは思わないため、嫌われていると感じることもあるでしょう。そのせいで、なかなか恋愛は進展せず上手くもいきません。
試すようなことをしてしまう
試すようなことをしてしまうのも、恋愛で傷つくのが怖い人がとる行動です。「この人は大丈夫か」「傷つくようなことはしないか」と、本人の中では審査している状態です。試されていると感じた相手は当然、不快に感じますよね。信用できるか試した結果、相手と距離ができてしまうということも多いでしょう。
過去の恋愛にトラウマがある人は、特に次の恋愛相手に試すようなことをしてしまいがちです。しかし、相手は過去の人とは別人な訳ですから、された側は面白くはありませんよね。傷つくのが怖いからとついつい試してしまうのかもしれませんが、相手からの信用もなくしてしまう行動。今後改善が必要になるでしょう。
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