潔癖症あるある!セックスで生じる問題《続き》
ディープキスを躊躇してしまう
潔癖症の人の中にはセックスだけではなく、キスさえ躊躇してしまう人もいます。ほとんどの人が好きな人とのフレンチ・キスは問題ないと思っているようですが、ディープキスになると話は別です。相手の口の中がきれいな状態なのか気になってしまい、キスに集中することができないのです。
そのためセックスの前後にシャワーだけでなく、歯ブラシをしてほしいと考えている人は多いでしょう。しかし潔癖症だと知られていない相手に歯ブラシを強要するのは失礼な行為だと知っているため、それとなくディープキスをかわす人も少なくありません。
避妊具は絶対コンドーム
今は避妊といってもさまざまな方法がありますよね。コンドームやピル、女性用の避妊具を使うこともできます。
しかし潔癖症の人が使いたいのは絶対的にコンドーム。相手の粘膜に直接触れずに済むからです。潔癖症の人たちは避妊のためだけにコンドームを使っているわけではないようですね。
潔癖症のせいでセックスだけに集中できない
自分の潔癖症のせいで、一度もセックスだけに集中できたことがないと嘆いている人もたくさんいます。いくら好きな相手とセックスができて興奮していたとしても、相手の汗やベッドの汚れ、口の中の清潔さなどとにかく気になることが多すぎて、集中したくてもできない状態になってしまうのです。
もちろん潔癖症の人も、できることならセックスだけに集中したいと思っています。しかし色々なことが気になりすぎてしまった結果、最後まですることができない人もいるのです。
セックスアイテムは使えない
潔癖症の人は大人のおもちゃコスプレなどのアイテムを使うことができません。特に女性はあそこに直接使用しなければならないものが多いですよね。そのためホテルなどにあるものや彼氏が使いたいと言ってきたものは、いくら清潔に家に保管してあっても使うことができないのです。
たとえ新品を使えたとしても、2度使うことが嫌だと感じている人も多いでしょう。潔癖症の人と大人のおもちゃを使うプレイをすることは難しそうです。
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