陰キャラの特徴《恋愛編》
それでも、陰キャラの恋愛は陽キャラよりも難易度が高いのも事実。そこには、陰キャラが恋愛に向ける姿勢も関与しています。恋愛に希望が持てないのは、もしかしたら自分が陰キャラ要素を持っているからなのかも。それはどんな要素なのかみていきましょう。
異性が極端に苦手
陰キャラは、異性に対して極端な苦手意識を持っていると言えます。過去の恋愛から傷ついた可能性もあるでしょう。または、異性からバカにされたという経験を持つ場合、自尊心が大きく傷ついて、苦手意識を持つことになります。
恋愛は異性とするものですから、異性にバカにされたとなれば、恋愛に臆病になってしまうのも当然です。傷つきたくないという一種のトラウマが生まれ、それを回避するように異性も恋愛も避けるようになってしまいます。異性の前では極力目立ちたくないという陰キャラは、こういった心理を抱えている可能性があるのかもしれません。
恋人が出来た事がない
過去に一度も交際の経験がない場合、漫画やドラマで得る知識ばかりが多くなって経験が伴いません。経験が伴わないことで、理想ばかりが大きくなってしまうでしょう。一般的に恋愛の一番の参考は、自分の経験を基にした学習行為。「前はこうだったから、今度はこうしよう」というものです。
その基になる参考がないので、発想もできません。恋をしたとして、それなりの知識はあっても、実際どう動けばいいのかわかりません。そのため、何度も恋のチャンスを失うことになり、いつまでたっても恋人ができないまま終わってしまうのでしょう。
バーチャルな恋愛で充分
自分が陰キャラで、人と接することが苦手な自覚がある場合、憧れの世界だけで終わらせる人もいるかもしれませんね。アニメや同人誌など、自分の理想とする恋愛をに自分を投影させて満足してしまうのです。
バーチャルな恋愛であれば、自分は恥をかく必要も、傷つく必要もありません。内向的な性格から、人との関わりを避けていた人は、こういった恋愛で満足してしまう可能性が高いでしょう。その満足度が大きいほど、リアルの恋愛から遠ざかってしまうことになります。
恋愛は無理だと決めつけている
陰キャラな人は、恋愛に対して憧れを持っています。同時に、「こんな恋愛、リアルで自分ができるわけがない」という線引きもしてしまっているもの。良くもわるくも、現実的な性格でもあるので、理想と現実の区別はしっかりついているのでしょう。
恋愛が無理だと決めつけてしまっているので、気になる人ができても、積極的な行動に移ることがありません。それどころか、その恋愛をバーチャルな世界に投影させて、妄想で終わらせることも。一向に現実化しない悪循環になってしまうのです。
恋愛に重きをおいていない
陰キャラは、そもそも恋愛に重きをおいていないという特徴もあります。恋愛よりも大事なものがあって、そこに時間もお金も意欲も注ぎこみたいのです。オタクな人には、よくみられる心理かもしれませんね。
何を中心にして人生を回すのかは人それぞれです。ですが、恋愛は若いころに楽しむものだという観念がある以上、恋愛よりも趣味を優先する人は理解を得られにくいのです。自分の世界を万進する姿は、人からは独特にみられてしまい、陰キャラの特徴としてみられてしまうようになります。
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