陰キャラの特徴《行動編》
自分では目立っていないと安心している行動でも、人から陰キャラだと判断されてしまえば、意味がありませんよね。どんな行動から陰キャラ認定されてしまうのか、ここで一度確認しておきましょう。
人見知り
初対面の人や、いきなり話しかけてくる人に対して動揺してしまうような人見知りの人は、陰キャラの要素を含んでいるといえます。明るく接しようと思っていても、コミュニケーションが乏しいために、むしろマイナスな人柄を発揮してしまうことにもなりかねません。
人見知りの多くは、人との距離感を一定に保とうとしています。踏み込んで欲しくないという思いと、どこまで踏み込んでいいかわからないという思いで、境界線を作ってしまっているのです。人を拒絶しているようにも思える心理は、陰キャラの印象を強めるだけになるでしょう。
大人数が苦手
陰キャラは、一人でひっそりと穏やかな時間を過ごすことで安心感を得ています。そのため、大人数の中に入ることも、賑やかな大人数にいることも好みません。集団に入れない理由はここにあり、孤立してしまうのも必然的。率先して一人になりたがろうとする様子をみれば、誰もが陰キャラだと感じるでしょう。
しかし、実は陰キャラも、自分が求める世界には安心して入っていくことができます。好きなイベント、好きなライブ、好きなオフ会…。自分を否定するものがなく、受け入れてもらえる安心感があれば、望んで大人数の中に入っていくことができてしまいます。
裏を読もうとする
陰キャラのちょっと困った行動として、なんでもかんでも人の言動の裏を読もうとしてしまうという点が挙げられます。良く言えば慎重なのですが、あまりにも警戒し過ぎて裏を読もうとするので、人に嫌な思いをさせることもあるでしょう。
人の言動の裏を読もうとしてしまう心理には、人に無理をさせているのではないかという気遣いや、本当は自分を貶める罠があるのでないかという警戒とがあります。どちらも怯えているという意味で疑心暗鬼になっているので、人の言動を素直にそのまま受け入れることができないのです。
声が小さくどもりやすい
自分の主張をはっきりと口にできない陰キャラは、声が小さく、どもりやすいという特徴を持っています。声の小ささも、どもって途切れてしまう言葉も、自信の無さの象徴と言えるでしょう。どこかで「自分なんかが発言してはいけない」という、思い込みもあるのかもしれません。
加えて、緊張しやすい性格でもあるので「うまく話せないと嫌われる」といった思い込みも足されます。陰キャラだと思われたくない、陽キャラの仲間に入りたいという思いが強い人ほど、焦って空回りしてしまい、ぼそぼそとした聞き取りにくい声やどもりが目立ってしまうのでしょう。
陰キャラといると安心する
先にも話しましたが、陰キャラは自分の存在を否定されることを恐れています。なので、同じような観念を持つ陰キャラの人といると仲間意識が芽生え、安心することができるようです。否定されることが多かった陰キャラにとっては、癒しでもあるでしょう。
陰キャラに限らず、自分と同じような人となら一緒にいるのが楽しい、という人は多くいますよね。仲間意識のほかにも、自分の気持ちを理解してもらえるという喜びや、自分を偽る必要がないという安全が感じられるからです。そのため、自分の趣味の範囲では、率先して仲間の中に入る積極性を出すこともあります。
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