陰キャラの特徴《性格編》
ですが、人に対してはよく見えることでも、自分のことだとよく分からないという場合も。一度、自分に陰気キャラの特徴が当てはまっていないか、思い返してみましょう。まずは、《性格編》です。「当てはまるかも」と感じたら、人の目にはしっかり陰気キャラとして映ってしまっているかも?
内気で暗い
内気で暗い性格は、陰キャラの本質と言えるものでしょう。陰気の定義でもあるので、人から見てもどうしたって陰キャラになってしまいます。根が内気な人は、自分でどれだけ頑張っても、思うように外交的にはなれません。頑張るほどにストレスを溜め込むことになるでしょう。
また、性格が暗いという問題は、簡単には改善できないもの。長く染み付いているのであれば、尚更のことでしょう。自分だけの悩みにはとどまらず、人にもマイナスな印象を与えてしまい、余計にコミュニケーションがつらいものに感じるはずです。
ネガティブ
ネガティブな性格も、陰キャラにはつきものの特徴と言えます。何に対してもネガティブな考えを持ち、自分を含めて全てのことを陰気な方向に運んでいってしまいます。気にする必要のないことでも、ネガティブな思考で、重苦しいものに変えてしまうでしょう。
また、ネガティブ思考は人に伝染しやすくもあります。明るい話題にしようとしても、ネガティブな考えで打ち切られ、暗い流れにいってしまうのであれば、誰だって嫌気がさしてしまいますよね。「陰キャラと話すと暗くなる」という要因は、こういったところにあるようです。
卑屈になりやすい
陰キャラな人の口癖に、「どうせ」というものがあります。この「どうせ」という言葉は、卑屈な性格を助長させやすくなるでしょう。「どうせ陰キャラだし」「どうせうまくいくわけないし」といった具合に、言い訳として陰キャラの自分を開き直ってしまうのです。
向上心を持って努力をしている人からすれば、この「どうせ」と言う卑屈な言葉は好ましくありません。人のせいにして逃げに入っているように感じるのです。自分を守りたいという気持ちはあっても、「どうせ」をはじめとした卑屈な言葉は、陰キャラだと思わせる上に嫌悪感を与える可能性もあります。
人に気を遣う
陰キャラは、コミュニケーションが下手ながらに、人を気遣うことを心がけています。親切心でそうしているというよりは、嫌われてしまうことを恐れて、人の顔色を窺っているという意味合いが強いでしょう。自分を抑えるような不本意なことがあっても、結局は人を尊重することになるかもしれません。
その気遣いは、見る人が見れば優しい気遣いとして受け取られるでしょう。ただ、堂々とした態度がとれないために、どうしても「言いなり感」が強くなってしまうのです。相手のことを考えているのに、都合のいいように使われている…。と感じたら、陰キャラとして扱われている可能性があるでしょう。
思い込みが激しい
陰キャラな人が持つ性格で、思い込みが激しいという点も挙げられます。極端な思い込みが激しく、時には被害妄想ともなってしまうのです。人が声を潜めて話しているだけで、「自分の悪口を言っている」と感じる人は、思い込みが激しい性格と言えるでしょう。
思い込みが激しい性格も、いい方に作用すれば、自分を変えるきっかけになるもの。考え方次第では、楽観的になることもできるでしょう。しかし、ネガティブな性格まで持っていると、その切り替えは難しいことかもしれません。意識の持ち方次第だとわかっていても、プラスな思い込みはできないのです。
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