我慢汁でも妊娠する!正しい避妊法を知ろう
コンドーム
避妊具の代表とも言えるものがコンドームでしょう。妊娠を防ぐほか、性感染症を予防するためにも必要です。
妊娠や性感染症を防ぐには、コンドームを付けるタイミングが大事。我慢汁で妊娠する可能性もあるので、射精直前に付けるのではなく、遅くとも挿入する前には付けるようにしましょう。破損をして精液が漏れたり、途中で脱落したりする場合もあるので注意が必要ですよ。
ピル
ピルには2種類の女性ホルモンが入っていて、ピルを飲むことで排卵を止めることができます。しかし、医師に処方してもらう必要があり、毎日決まった時間に飲まなければなりません。
ピルを飲むことでむくみや吐き気、少量の不正出血が起こるなど、副作用が見られる場合があります。また、年齢や持病によって使用できない場合もあるので、医師としっかり相談してくださいね。
IUD・IUS
受精卵が着床するのを防ぐため、特殊な器具を子宮内に挿入する、IUD(子宮内避妊具)やIUS(子宮内避妊システム)という避妊方法もありますよ。
医師によって装着してもらうもので、2~5年ほど避妊効果を維持することができますが、不正出血や痛みが出ることもあるため、あまり一般的ではないようです。
アフターピル
避妊に失敗して望まない妊娠をしてしまう可能性が高い場合、72時間(3日間)以内にアフターピルと呼ばれる緊急避妊ピルを飲むことで、約80%の確率で妊娠を防ぐことができます。避妊効果は100%ではないため、あくまでも緊急措置として捉えておくといいでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!