性器は体の中でも非常にデリケートな部位です。そのため、男性にも女性にもオナニーをする時には、気をつけた方が良い点がいくつかあります。
性器を傷つけないよう注意する
オナニーをする時には、性器を傷つけないように注意しましょう。もし性器に傷がつくと、雑菌が入って不衛生になってしまいます。
指でオナニーをする時には、爪などもきちんと切っておきましょう。とくに、膣内に指を入れてオナニーをする場合には、指を激しく動かしてしまうこともありますよね。気がつかないうちに、膣内に傷をつけてしまうことがあります。
水分をしっかり摂る
オナニーをするだけなら良いですが、オナニーダイエットをする場合には、全身運動を伴うので、水分補給にも気を遣う必要があります。
また、オナニーには、血流を良くして代謝を上げる効果があると解説しましたが、オナニーの前に水分補給をすることでさらに血流が体の隅々まで行き渡りやすくなります。
衛生面にも気を配ることが大切
女性も男性も、オナニーをする時には、衛生面にも十分に気を配る必要があります。
とくに女性は、膣内を刺激する際には、十分に手を洗ったり、ラブグッズなどの洗浄もしっかり行うようにしてください。手が汚れていたり、ラブグッズを洗浄せずに使うと、膣内にも菌などが付着してしまいます。
オナニーをする時に、野菜や身の回りのものを使う人もいますよね。しかし、野菜であれば農薬が付着していたり、日用品にも汚れが付着していたりするので、オナニーに使うのはやめた方が良いでしょう。
生理中・飲酒中は控えた方がよい
女性は、生理中に気分がムラムラすることもあると思います。
ですが、生理中のオナニーには出血が伴うので衛生的でない上、寝具なども汚れてしまう可能性があるのでおすすめしません。
生理中はホルモンのバランスが乱れやすく、体調が優れない女性も多いので、オナニーダイエットが体に負荷をかける可能性があります。
また、飲酒中には体の感覚が鈍くなったりダイエットの効果が出にくくなるので、オナニーダイエットは控えるのが良いでしょう。
痩せるとはいえ、やりすぎは禁物
オナニーダイエットは減量に効果的ですが、「やりすぎは禁物」です。
女性の場合、オナニーダイエットをすることで何か病気になるというようなデメリットはありません。ですが、オナニーでイクことに慣れすぎてしまうと、セックスでイキにくくなることがあります。
男性の場合もオナニーでイキ慣れてしまうと、セックスでイケなくなったり、遅漏になることがあります。
パートナーがいる場合には、オナニーのしすぎがセックスに支障をきたすことがあるので、やりすぎず、ほどほどにしましょう。
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