オナニーダイエットで得られる効果【男性編】
男性は女性に比べると、あまりオナニーをしすぎない方が良いという意見も多く、「やりすぎは厳禁」だと言われています。
ですが、男性もデメリットばかりではなく、オナニーダイエットによって良い効果を得ることもできます。
早漏の解消
オナニーをすることで、男性は「チントレ」をすることができます。
チントレとは、セックスに不慣れだったり早漏気味の男性が、射精のタイミングを調整できるようにオナニーをすることです。
オナニー中、男性は性的刺激を自分で調整することができるため、自分がイキやすいタイミングを知ることができます。また、射精を我慢する訓練も行うことができるのです。
ストレスの解消
オナニーによって得られるストレス解消には、2つのホルモンが関係しています。
それは、ドーパミンとプロラクチンというホルモンです。
ドーパミンは快感を与えるホルモンです。オナニーをしている時からオーガズムの瞬間、ドーパミンというホルモンが分泌され、快楽状態になり、苦痛やストレスなどを一時的に忘れることができます。
そして、射精後にはドーパミンが抑制され、プロラクチンというホルモンが体内で大量に分泌されるのです。プロラクチンは睡眠を促す作用があり、睡眠と共にプロラクチンが増大して、ストレス耐性を高めたり疲労を回復します。
ただし、オナニーをしすぎると、体力を消耗しすぎたり、やる気などが減退することもあるので、適度な回数に抑えて余計なストレスを生じさせないようにしましょう。
前立腺ガンの予防にもなる
前立腺ガンは男性特有の病気ですが、オナニーは前立腺癌をはじめ、そのほかの前立腺の病気の予防にも繋がると言われています。
オナニーによって射精回数が多くなると、前立腺がその分だけ稼働します。その回数が多ければ多いほど、病気になりにくいのです。
女性と同じく、ダイエット効果もあり!
男性も、当然のことながらオナニーによってカロリーを消費します。
1回のオナニーで200メートルを走ったのと同程度のカロリー消費があるとも言われており、実際にオナニーでダイエットをする男性もいるようです。
ただし、男性のオナニーの場合には、体力を使ってカロリーを消費させているのではなく体を消耗させているため、過度なオナニーダイエットはホルモン機能の低下などをもたらす危険性があるとも言われています。
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