苦手を克服しよう!男子と話せる会話術②
心得といっても、難しいものではありません。男子に限らず、人と話す時の気を付けるポイントにもなるので、ぜひ覚えておきましょう。
話す時はゆったりペースで
やってはいけないNG行動でも触れましたが、会話をしたいのに聞き取りにくい早口言葉は、相手を困らせるだけのもの。話す時にはゆったりペースを意識しましょう。
しかし、早口になっている時には、意外と自分では気づかないものでもあります。彼の困り果てた表情でやっと気付いた、ということもあるかもしれませんね。
そんな時は、自分の口元に気を付けてみてください。夢中になって話している中で、口の端に涎が溜まってきたなと感じたら、それは一方的に、そして早口にまくし立てているサイン。一度言葉を止めて、深呼吸しましょう。早口になっていると気付いたら、そこからゆったりペースを心掛けていきましょう。
相手を満足させようとしない
男子と話す時に、相手を満足させようとしていませんか?「彼を楽しませなきゃ」という気持ちが強くて、会話そのものを楽しむのではなく、相手を楽しませることばかり考えてしまいます。そうなると、台本の上をなぞるようなもので、実のある話が出来ているとは言えません。
嫌われたくない気持ちと、相手を満足させようという気持ちは比例するもの。最初こそ、相手は気持ちよく話すことが出来るでしょうが、それが続くと飽きてしまいます。相手を満足させようとすることばかり考えずに、二人で楽しめる会話を見つけていくようにしましょう。
異性であることを意識し過ぎない
男子と話していることに変わりはないのですが、男子=異性と意識し過ぎることも、うまく話せない原因となってしまいます。
異性だと意識すると、そこで女子としての構えが出てくるもの。女子とし可愛く見られたい、好かれたい、変に思われたくない…などの虚栄心が大きくなるばかりです。
相手が異性であっても、意識し過ぎず対等であることを忘れないようにしましょう。相手に恋愛感情を持っている場合でも、やはり異性であることばかり考えると、会話が限定されてきてしまいます。自然な対応も出来なくなるので、性別を交えないようにした方がいいですね。
「男子と話せない」と思い込まない
男子とうまく話せないのは、自分がそう思い込んでいるだけなのかも知れません。「女子とならうまくコミュニケーションが取れる」という人は、そういった思い込みが最大の原因とも言えます。
コミュニケーション能力はあるわけですから、逆に「男子とでも普通に話せる」という思い込みに切り替えれば大丈夫でしょう。
上手く話せないという思い込みを持つ理由は人によりますが、恐怖心がない限りは、本当は男子とも普通に話せることに気が付くはず。男子とも話せると考えを切り替えれば、あとは普段のコミュニケーションをすればいいだけなのです。
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