苦手を克服しよう!男子と話せる会話術①
克服していこうとするのなら、手当たり次第やってみるより、自分が無理をしないでチャレンジできる方法を選びましょう。ただでさえ緊張というストレスを抱えているので、新しいストレスを増やしてはいけません。
それでは、男子と話せる会話術の参考例を挙げていきます。どれを試してもいいですし、ベースにして、自分なりにアレンジしていくのもいいですね。
最初は複数人で会話をする
男子と話せない悩みの一つ、それは緊張感でしょう。緊張感を持ってしまう原因は、相手が自分だけに注視していることです。良くも悪くも、逃げ場のない状況で、失敗してはいけないという緊張感が高まります。まずは、複数人で会話をする場に参加して、緊張感を持たないようにするといいでしょう。
複数人で集まると、緊張感が和らぐだけでなく、周りのみんなの会話術を観察することができます。ただし、聞き役にばかり徹していると、空気化してしまうので要注意。
相槌一つするにしても、きちんとリアクションとしてとれる反応を心がけるようにしましょう。場に慣れてきたら、自分の言葉を少しずつ挟んでいけるようになるはずです。
一問一答してみる
もともと、コミュニケーションが苦手という人は、単純に何を話せばいいのかわからなくて困惑してしまいがち。
だからこそ考え込んで複雑化してしまう前に、一つの会話を順番に繋げていくようにしましょう。一問一答をこころがける上で、関係ない話を続けるよりも、連鎖していく話を意識するといいでしょう。
例えば、「○○くんの趣味ってなに?」という会話を始めるだけでも、連鎖する質問は多く出てきます。趣味が映画鑑賞だとして、どんな映画が好きか、映画館派かDVD派か、オススメの映画はあるか…など、話が尽きることもないほど出てくるでしょう。
一つの質問から話題を広げていくことは、コミュニケーション能力を高めるためにも、大きく役立っていきますよ。
5W1Hを意識する
5W1Hとは、「When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)+How(どのように)」といった文章構成方法です。一般的にはビジネス面で使われることが多い方法ですが、苦手意識克服のために、日常のコミュニケーションに応用していくことも出来ます。
話をすることが苦手だと、話しているうちに「何を話しているのかわからなくなっちゃった!」とパニックになることもあります。そのパニックを軽減して会話を整理するために、この5W1Hを使うのです。会話のメインを決めて、関わる話を5W1H方式で整理していくと、途中でパニックを起こすこともなくなるはずです。
メールやLINEも活用する
話題が見つからなかったり、直接何を話していいかわからない…。そんな人には、メールやLINEで下準備をすることもオススメします。画面を通してなら、緊張を和らげることも出来ますし、落ち着いて話題を考えることもできますよね。
メールやLINEは、冷静になると言う意味でも有効的です。しかし、画面越しだから大丈夫といってテンションを上げ過ぎると、直接話す時にテンションの差が出てしまいます。相手の中で「メールならあんなに喋るのに…」とがっかりされないように、テンションは一律にした方がいいでしょう。
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