ショット飲みをするときの注意点
酔い潰れてしまうと、周囲に迷惑をかけることになりますし、最悪の場合は急性アルコール中毒になってしまいます。アルコール中毒は、命に関わる症状になることも…。
周りに迷惑をかけず、また自分の身体のことも考えながらショットを楽しむのが、大人の作法と言えるでしょう。
自分のお酒の強さを把握しておく
あなたは、自分がどれだけお酒を飲めるのか正確に把握していますか?
ビールやチューハイなど、5%程度のアルコール度数のものはたくさん飲めても、30度以上の原液をショットで飲むとなると、別次元なのです。
ビールやカクテルだけでも確実に酔ってしまったり二日酔いになったりする方は、無理してショット飲みに挑戦する必要はありません。
また、それなりに強い自覚はあるもののどのくらいお酒に強いか正確にはわからない人は、初めてのショット飲みで何杯も飲まずに、身体の調子を見て徐々に量を変えていくのが良いですね。
チェイサーを上手に取り入れる
ショットを飲みやすくしてくれるようなショットガンやツイストショットにしても、お酒の度数は変わらないと書きました。しかし、ノンアルコールの水分を体内に取り入れることで、身体の中のアルコール濃度を薄めてくれる効果はあります。また、体がアルコールを分解するときに水分を必要とするので、その意味でもノンアルコールの水分を積極的に摂りたいところです。
ショットガンなどお酒を割る飲み方以外でも、積極的に水分を取り入れることで酔いやすさを和らげる方法を紹介しましょう。それが、チェイサーです。チェイサーとは、お酒を飲んでいる間に、口直しのように用意されるノンアルコール飲料のこと。
水、もしくはジュースや炭酸飲料などでも良いです。とにかく、ノンアルコールの水分をこまめに摂りながらお酒を飲むことで、体内のアルコール濃度を薄めてくれます。
チェイサーを上手に取り入れながらショットを飲むと、酔いが回りにくくなるでしょう。
飲みすぎない
何よりも、悪酔いしないためには飲みすぎないことが第一です。
アルコールを摂取すると、判断力が鈍ったり陽気になる人が多いですよね。周囲から見て酔っているかどうかわからず、陽気にショットを飲み続けていたとしても、急にパーンと弾けたように泥酔することがあります。
それは、気づかないうちにアルコールによって感覚が鈍っている証拠なのです。
また、他人に勧められるままに全て飲んでいると、自分の許容範囲を超えてしまうこともあります。場の空気を優先させて飲み続けてしまうより、自分の身体のために断る勇気も必要でしょう。
調子に乗りすぎない、という言い方が最適かもしれませんね。
自分に合った飲み方を見つける
美味しくないお酒を無理やり飲むのは、あまり楽しそうには思えませんよね。また、確実に二日酔いになるのをわかっていたら、楽しく飲めないかもしれません。
お酒の種類を選ぶのもそうですし、チェイサーやレモンなど、お酒の感覚を和らげてくれるものを色々試してみると、悪酔いしない飲み方が見つかる可能性があります。
楽しく飲める方法が見つかると、ショットで飲むお酒がさらに美味しく感じるかもしれないですね。
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