ショットで飲むお酒の飲み方
なぜなら、ショットのお酒はアルコール度数が高いことが特徴でもあるので、アルコールの味が直接的すぎて馴染めないこともあるからです。
ちゃんと味わいながらも飲みやすくできるように、大勢の人がやっているショットの飲み方にはどんなものがあるのでしょうか。
ライムorレモンと塩と一緒に
お酒をショットで飲むときの定番と言えば、ライムやレモンの柑橘類を用意しておくことです。ショットで飲み干した後すぐに、口の中に果汁を入れると、アルコールの味が消えていくような感覚になるでしょう。
また、同じように塩も利用されます。ショットグラスの淵に塩をつけておく方法もありますし、手の甲に塩をつけておいて、ショットを飲み干した後に舐める…など。
なぜなら、塩のしょっぱさがお酒自体の甘さを引き出してくれるのです。塩はショットを飲む際の伝統的な添え物なのです。
ライムorレモンをかじってから
ショットグラスを飲み干した後にライムやレモンをかじるのではなく、飲む前に果汁を口に入れる方法もあります。
レモンやライムをそのままかじると、酸っぱいですよね。その酸味を、ショットのお酒が一気に消してくれますよ。
そのように、口の中に残るアルコールの味は酸味で中和されることがあるので、柑橘系の果実の他にも、ポン酢が利用されたりもします。
ツイストショット
ショットグラスの中に、お酒に加えて炭酸飲料やシロップを入れる飲み方を、ツイストショットと言います。味も変わり、水分中のアルコール成分が少し薄まるので、飲みやすいと言えるでしょう。女性に人気がありますね。
先ほどご紹介した、コカボムの飲み方はツイストショットにあたるものです。
少し飲みやすくはなりますが、お酒の度数自体が減るわけではないので、飲みすぎに注意ですね。
ショットガン
ショットグラスにお酒とジンジャーエールを入れて飲む飲み方を、ショットガンと言います。まるでピストルの呼び名のようですよね。そのような呼び名になったのには、飲み方に理由があります。
ショットガンは、テーブルに叩きつけたり、手のひらで飲み口を叩いたりして、グラスに衝撃を与えてから飲むのが正解です。ジンジャーエールに衝撃が加わることによって、炭酸が弾けて泡が吹き出し、お酒と混ざります。すると、口当たりが良く、飲みやすくなるでしょう。
なので、パンと弾けるような炭酸の様子をピストルにたとえ、ショットガンと呼ばれるようになったのです。
ちなみに、炭酸が弾けたとしてもアルコール度数は変わりません。「お酒が薄まった!」と思い、飲みすぎてしまうことが多いので、要注意ですね。
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