好きだけど別れるべきケースとは
では、結婚しないで別れた方がいいと考えられるのは、どのようなケースなのでしょうか。渋る彼氏を強引に押し切って結婚したとしても、いずれ後悔してしまうケースをご紹介します。
どちらかに結婚の意思がない場合
結婚は、二人の意思がしっかりと合わなければできません。好きだけどどちらかに結婚の意思がないなら、いつまでも経っても結婚できる日は来ないでしょう。気が変わって結婚の意思が出てくることもありますが、かなりレアケースです。
そもそも、相手は結婚したいと思っていないわけですから、仮に結婚に押し切れたとしても協力体制は望めません。浮気されたり子育てを丸投げされたり、そもそも子作りすら拒否され悶々とした日々を過ごすことになるのが目に見えています。
結婚においてどうしても譲れないことがある
また、お互いに頑固な性格で譲れないことがあるせいで結婚について話がまとまらない場合も、結婚後に揉め続けることになるでしょう。お互いに譲れないのは、性格が合わないからです。ぶつかり合うばかりでは幸せな家庭なんて築けないですよね。
お互いの違いを認めて妥協したり、新しい案を一緒に考えたりすることができなければ、結婚生活も長くは続かないでしょう。
彼が結婚話を面倒くさがる
「結婚したい」と話しても真剣に取り合ってくれない場合も、好きだけど別れるべきです。なぜなら、結婚がどうとかいう以前に、彼女の悩みに向き合わないということは、彼にはその程度の気持ちしかないということですから…。
面倒くさいというような態度を取られたら、もう大切にされていない証拠。好きだけどさっさと別れる覚悟を決めないと、傷が深くなるだけです。
相手の親に反対されていて彼も言いなりな場合
恋人同士のときは二人さえよければうまくいきますが、結婚となるとお互いの家族が絡んできます。特に、親から結婚を反対されているという理由で彼が結婚を渋る場合は、絶望的です。
本気で結婚したいなら、親の理解を得られるよう努力するはずです。でも親に同意して言いなりになっているわけですから、もし結婚できたとしても、妻ではなく親の意見ばかりを支持するに決まっています。親離れできないような男とは、どんなに好きでも別れるべきでしょう。
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