実はすごい人に共通する習慣
続いては実はすごい人に共通する習慣について紹介していきましょう。すごい人の習慣を見習えば、あなたも人からすごいと言われる人になれるかもしれませんよ。
陰での努力
まずはじめに紹介するのは、陰での努力です。
すごい人は、努力家が多いです。たとえば元メジャーリーガーで世界的に有名な野球人のイチローさんは、こう語っています。
「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです」
日米通算4367安打を達成し天才と称されたイチローさんですが、裏打ちされた練習=努力が天才イチローを形作っていたんですね。
世の中には、努力なしでも何でもこなせてしまうすごい人がいるのかもしれません。ですが本当にすごいと言われている人の多くは、陰で人知れず努力をしているんです。
早寝早起き
早寝早起きだという習慣も。
iPhoneでお馴染み、AppleのCEOであるトム・クック氏は、21時半に就寝し4時半に起床。通販サイトAmazonの共同創始者で世界有数の資産家ジェフ・ベゾス氏は、22時に就寝し5時に起床するそうです。ビジネス界において世界屈指のすごい人達は、早寝早起きという共通の生活習慣を持っています。
早寝早起きは生活のリズムが整ったり、脳が活性化したりとさまざまなメリットがあります。すごい人はそれを重々理解しているため、「早く起きて、早く寝る」ということを習慣化しています。
すごい人になりたいのなら、あなたも早寝早起きを心がけましょう。
読書をする
すごい人は読書を習慣化していて、本からさまざまな知識を得ています。
たとえば天才子役としてその名を轟かせた芦田愛菜さんは、小学生の頃に年間180冊もの本を読んでいた読書家です。芦田さんといえば近年天皇陛下御即位の国民祭典において、立派な祝辞を読んで話題になりましたよね。中学生とは思えない祝辞の秀逸な言葉選びは、まぎれもなく読書によって育まれたものでしょう。
読書は人を豊かにする最強のツールです。人からすごいと思われたいのなら、毎日30分でもいいので本を読むことをおすすめします。
瞑想する
瞑想をしているすごい人は多いです。
Appleの創業者の一人であり、稀代のカリスマ経営者であるスティーブ・ジョブズ氏が瞑想の時間に重きを置いていたのは有名な話です。ジョブズ氏以外にもアメリカのヒラリー・クリントン元国務長官やアル・ゴア元副大統領も瞑想をしていたことで知られています。
瞑想というと、宗教的な儀式やエクササイズの中で行うものというイメージが強いです。しかしすごい人は、自分と向き合うためのトレーニングの一環として行っています。自分と向き合う=自分を見つめ直す時間を設けることで、自分の良い面・悪い面を把握し、人間的に成長するために活かしているんです。
本当にすごい人は、現状の自分に決して満足しません。繰り返し自分と向き合うことで、自分をどんどん活性化しているんですよ。
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