ショック…辛い失恋エピソード
失恋の辛さに性別は関係ありません。しかし、男と女では、物の見方や受け止め方が少しだけ違うもの。男女別の失恋エピソードを見ながら、辛い気持ちを分析していきましょう。
密かに片思いしていた男友達の結婚が決まった…
「ずっと好きだった友達の結婚が決まってショック。自分に自信がついたら告白しようなんて、のんびりしてるんじゃなかった…行動に移さなかった自分が恨めしい」(24歳/女性/フリーター)
「彼女がいると知ってても片思いに区切りをつけられないでいたら、結婚が決まってしまった…。好きでいられるだけでいいなんて綺麗事だって、思い知った」(28歳/女性/飲食業)
女性にとって異性の友達は、いつでも恋愛対象になり得ます。そして、恋をすると状況が好転するかどうかを気にして行動に移せない人も多いでしょう。
そこで友達の結婚が決まってしまったら、勝負もしていないのに負けたようなもの。行動すればチャンスはあったかもしれないのに、という悔しさが辛い気持ちを大きくさせるのです。
大好きな彼氏に突然別れを告げられて苦しい
「うまくいっていると思ったのに、突然別れを告げられた。フラれたことも辛いけど、頭が真っ白になって、残っている気持ちのやり場がなくて辛い」(27歳/女性/アパレル)
「いきなりフラれると、何がいけなかったのかをずっと考えてしまう。もしかして、全部独りよがりだったのかもと思うと、余計に辛い」(29歳/女性/接客業)
突然別れが訪れる時には、二種類の辛さがもたらされます。恋人を失った辛さと、未練がいつまでも燻ってしまう辛さです。突然のことに気持ちが追いつかず、納得のいかない別れに、感情を処理することが出来ずに苦しむのです。突然の別れは一方的なケースが多いため、「どうすればいいの」と戸惑いも残すのでしょう。
遠距離恋愛が決まったら離れていってしまった
「会社での栄転が決まって、地元を離れることになった。彼女と遠距離恋愛を頑張るつもりでいたけど、『無理』と言われてしまい別れることに…辛い」(27歳/男性/営業職)
「海外赴任が決まって、彼女にプロポーズをするつもりでいたのに、『日本を離れたくない』とあっさりお別れ。そりゃそうだろうけど、ショック…」(31歳/男性/外資系企業)
男性にとっては、恋愛をする度に、仕事と恋を天秤にかける場面がやってくるでしょう。どちらも人生が懸かっているため、男性は両方に対して責任を全うしようと思うのですが、女性はあっさりしています。自分が一番になれないのであれば、別れを決めることも。男性は、自分だけが空回りしている気持ちになり、辛さを感じるようです。
付き合っていると思っていたら勘違いだった
「完全に恋人のつもりでいたのに、ある日『私の彼氏』と写真を見せられた時のショックはきつい。確かに告白とかしなかったけど、雰囲気で完全に勘違いしてた」(26歳/男性/土木業)
「付き合っていると思っていたのは自分だけだったと知って大ショック。それなら思わせぶりなことするなよ!と、つい女の子を恨みそうになった」(27歳/男性/公務員)
恋愛の駆け引きは、男性よりも女性の方が巧みなもの。本人は無意識でも、男性を勘違いさせるには十分な言動をとることもあるでしょう。明確な言葉はなくても、男性は勘違いしてしまいます。その勘違いが発覚した時に、情けなさや恥ずかしさも相まって、辛い気持ちを増幅させてしまうようですね。
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