ちならが出てしまう原因とは?
それでは、ちならが出やすいセックスにはどのような特徴があるのでしょうか?ちならが出てしまう原因として考えられることをご紹介します。
男性の腰の動かし方
セックスのときにちならが出てしまう原因として一番多いのは、男性の腰の動かし方が激しいということです。膣の奥まで深く抜き差しすればするほど膣に空気が入りやすくなります。また、ピストン運動の動きが速ければ速いほど膣に入る空気の量が多くなるのです。
膣に空気が入りやすい体位をしている
ちならは膣に空気が入ることで出てしまう生理現象ですが、ちならの出やすさはセックスの体位によっても違ってきます。膣に空気が入りやすい体位でセックスをするとちならが出やすくなるのです。
ちなみに、ちならが出やすい体位はバックと呼ばれる後背位。バックは膣の奥までペニスを挿入しやすい体位なので、気持ちよさから男性の腰の動きが一段と激しくなります。膣に送り込まれる空気の量も必然的に増えるため、ちならが出やすくなるのです。
また、脚を大きく開いて高く持ち上げる正常位も膣に空気が入りやすく、ちならが出やすい体位といえるでしょう。
ちならが出る=膣が緩いは間違い
ちならが出てしまう原因を膣が緩いからと考えている人もいるようですが、これは間違いです。セックス中にちならが出るのは、ピストン運動や手マンによって膣の中の空気が出し入れされることによるもの。膣にペニスや指が出し入れされるときに空気も一緒に出し入れされるのです。
つまり、ちならが出てしまうのは膣内の空気の出し入れが激しいからで、セックスが激しくなればなるほど出やすくなるといえます。膣の緩さはセックス中のちならと一切関係がないのです。
膣とペニスの密着度が高い
手のひらを密着させると音を出すことができるように、膣とペニスの密着度の高さもちならが出てしまう原因になります。そのため、セックスをする相手によってちならの出やすさも変わってくるのです。
膣とペニスの密着度が高ければ高いほどちならが出やすくなるので、セックスのときにちならが出やすい相手は身体の相性が良い相手だと言い換えることができるでしょう。
膣の感度が高い
セックスで感じると膣がキュンキュン収縮したり、膣の壁面がうねうねと動いたりする場合、ちならが出やすくなると言われています。ちならで悩んでいる女性は、いわゆる名器と呼ばれる膣をもった女性が多いということでしょう。
ちならの原因は膣が緩いどころか、むしろ女性の膣の感度が高いことが原因なのです。
膣がたくさん濡れている
愛液の量が多かったり、たくさん濡れていたりする場合もちならが発生しやすいようです。
男性の愛撫が上手で前戯の時間が長いと、女性の気持ちが高まり膣の濡れ具合も良くなります。膣がしっかり濡れることで中に入った空気が外に漏れにくくなり、ふとした拍子にちならとなって出てくるのです。
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