まず男性の精力は人それぞれだと知っておこう
射精が早い男性もいますし、遅い男性もいますよね。それと同じように、連続でセックスするための回復が早い男性もいますし、24時間以内に回復しない男性もいます。
ここでは、そんな男性の精力について理解を深めていきましょう。
セックス後に男性に訪れる「賢者タイム」とは
「賢者タイム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。セックス後、射精のあとに男性に訪れる虚無の時間のことです。
賢者タイムとは、射精直後に「もう快感などない…」と性欲ゲージがまったくのゼロになった状態を言います。男性は、射精直後はどこを触られてもくすぐったさしかなく、精神的には悟りを開いたような状態になっているのだとか。その時間は、どんなに好きな彼女でも少しうざったく感じることがあるようです。
しかし、女性はそんなことありませんよね。男性が射精をしてセックスが終わった瞬間に、快感がゼロになることはないでしょう。逆に、事後でもキスをしてほしいと思ったりするのが女性です。
これには、男性と女性の性衝動における変化の違いが濃密に関係しています。
なので、連続セックスができないのは彼の性格のせいだけではなく、男女の身体の仕組みの違いにもよるということですね。
若くても精力が弱い男性もいる
賢者タイムは、1時間もすれば終わる男性が多いです。賢者タイムが短い、または稀に賢者タイムが無い男性なら、文字通り連続セックスが可能な人もいます。傾向的には、若い男性に多いようです。
男性の性欲がピークに達するのは、10代後半くらいと言われています。なので、若い男性は性欲が強く、また体力もあるので連続セックスしやすいと言えますよね。しかし、全ての男性がそうとは限りません。
例えば、彼はまだ20代なのに連続セックスしてくれない…!と嘆く女性もいます。体力に個人差があるように、性欲の強さや精力にも個人差があるのですね。
精力はあっても、連続で気分が乗らないこともある
連続セックスを叶えるためには、男性の精力と性欲が必要です。なので、肉体的には元気で精力に問題はないけれど、性欲がついていかない男性もいるのです。
例えば、一度セックスをした後にテレビでバラエティを見たり、漫画を読んだり、趣味のことをして楽しんでいるときに、もう一度セックスを迫ってもうまくいかないことがあるでしょう。
セックスよりも他のことをして楽しみたいと思っているときは性欲がないので、1日のうちの連続セックスが叶わなくなってしまいます。
日によって連続セックスしてくれたりもするし、1回で終わる日もあるようなカップルは、その日の気分の持っていき方に違いがあるのではないでしょうか。
生活に支障が出ることを案じることもある
女性側が完全に受け身のセックスだとしても、ものすごく疲れてしまう男性もいるでしょう。
セックスは消費カロリーの多い運動なのです。男性の場合、15分間軽く走るくらいのカロリー消費量に相当すると言われています。2回連続セックスをすれば30分間走り続けたくらいの肉体的疲労が溜まることになりますよね。
普段あまり運動をしないタイプの男性なら、これは結構きついでしょう。次の日に仕事などの予定があり、疲労を残せないのなら、連続でセックスできないと判断してしまうのも仕方ありません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!