バードキスが嫌いな人もいる?その理由とは
どうしてバードキスが嫌いな人がいるのか、気になるその理由について解説していきましょう。
物足りない
ディープキスなどの濃厚なキスが好きな人にとって、バードキスは物足りなさを感じてしまいやすいです。「もっと長くて体温を感じ合えるようなキスがしたい」という欲求があるため、軽めのキス自体をあまり好みません。
また、軽めのキスを嫌う男性の中には、バードキスをされると「俺のことからかってるの?」とイラついてしまう人もいます。数回なら焦れったさを感じる程度ですが、それ以上になるとうっとおしくなり不機嫌になることも。
濃厚なキスが好きだからこそ、軽めのキスをする意味が分からないといった感じなのでしょう。
愛情が感じられない
バードキスの魅力の一つとして「愛情が伝わる」とご紹介しましたが、「バードキスだと愛情が感じられない!」という正反対の意見もあります。寂しがり屋や不安を感じやすい人は、こちらの理由が当てはまる人が多いかもしれません。
相手との触れ合いが多いほど愛情を強く感じる、愛されてると実感できるという人は、バードキスでは愛情を感じられない傾向があります。チュッチュと軽めのキスを繰り返すため、触れ合う時間が少ないからです。
その結果、不安な気持ちが残って心が満たされない状態になります。愛情の受け取り方が人それぞれ違うからこそ、正反対の意見が生まれるのでしょうね。
セックスへ繋がるようなキスがしたい
男性がバードキスを嫌う理由として多いのが、単純にセックスへと繋がるようなキスがしたいという心理が働いているからです。”嫌う”とはまた意味が少し違うものの、バードキスをしたがらないという点では同じではないでしょうか。
一般的にキスするシチュエーションとしては屋内が多いですよね。ホテルであったり、どちらかの部屋だったり。そうすると、男性としてはキスからセックスの流れを考えるのは自然といえば自然です。
しかし、バードキスはディープキスと比べるとセックスに直結しにくいものになります。女性側の性欲を刺激しにくくもなるため、バードキスを避けたがるのです。
恥ずかしい
日本で一般的なキスといえば、ふわっと唇を押し付けるものか、舌を絡めるちょっと濃厚なものかの2パターンです。外国のように、挨拶代わりに軽めのキスをする文化もありません。そのため、「バードキスは恥ずかしい」「慣れない」という人もいます。
慣れていればチュッチュと自然にバードキスができるのですが、そうでない場合はバードキスの魅力を上手く感じられないものです。心地よさより恥じらいの方が大きくなることも多いでしょう。
それならば元々やり慣れているキスをしたい、できればバードキスは避けたいという気持ちになってしまうんです。
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