恋愛にトラウマがある人と上手に付き合うには
恋愛に臆病になっている人には、次のような接し方をしてあげてくださいね。
傷口が開くようなことは絶対にしない
恋人の傷口をえぐるようなことは絶対にしてはいけません。元気づけようと茶化す人もいるでしょうが、かえって傷を深くするだけです。相手のトラウマの原因となったことには、触れない方が良いでしょう。
例えば浮気がトラウマの原因なら、「その原因がお前にあった」「浮気しようかな」などのワードは禁句です。これでは恋人の傷をえぐるだけなので、さらに悪化させることに。冗談で言った言葉でも、相手にとっては傷つくことなのです。
腫れ物に触るような態度はNG
恋愛のトラウマを抱えていると知ると、つい腫れ物に触るような態度を取ってしまう人もいますよね。しかしこうしたオドオドとした態度も、相手のトラウマをえぐることになるので注意が必要です。
こうした態度は相手に気を遣わせるだけでなく、まるで責められているかのような気分にさせてしまいます。「自分が何かしたのでは」と感じさせるため、さらに悪い方へと思考を進ませてしまうでしょう。これでは一向にトラウマから抜け出すことができなくなってしまいます。
相手にトラウマがあるからといって、特別な扱いは不要です。いつも通りに接してあげた方が、恋人は安心しますよ。
寄り添って大切にしてあげる
恋人のためにトラウマを払拭してあげたいなら、ただ寄り添って大切にしてあげるだけで十分でしょう。無理にトラウマを克服させようとすると、かえって傷をえぐるだけでしょう。これでは逆効果になり、さらに傷つけてしまいます。
トラウマを克服してもらいたいのなら、あなたはただ寄り添うだけで良いのです。相手の傷に寄り添い、そして恋人を大切に扱ってあげる。これだけでも相手は「自分が恋人でいいんだ」「安心していいんだ」と感じられます。
恋人から安心感を得ることができれば、あとは時間が傷を癒してくれるでしょう。無理に特別な対応をする必要はありません。ただ大切に扱ってあげてくださいね。
存在を肯定してあげる
もし恋人が自分を否定するような言葉を口にするなら、あなたは存在を肯定してあげましょう。特に恋人が自分を卑下するのであれば、それは止めるよう提言するべきです。例えば自分のことを「ブサイクだし」というのなら、「そんなことない」と言ってあげましょう。
人によってはさらに自分を卑下しますが、恋人から強く「そんなことない」「可愛い(カッコいい)」と言われれば、安心できるものです。それこそ自分に自信を持つきっかけになるので、どんどん存在を肯定してあげましょう。
自分に自信が持てるようになれれば、恋人も必要以上に卑屈になることもなくなるでしょう。さらに恋愛が楽しくなるので、恋人を褒めて認めてあげましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!