恋愛のトラウマが起こす様々な影響
人を信じられず人間不信になった…
「裏切られることが多かったせいか、人を信じられず人間不信になりました」(女性/32歳/OL)
恋人から裏切られることが多いと、人はやがて他人を信じられなくなります。誰だって信頼している人から裏切られたら、他人を信じることが怖くなるでしょう。それこそ愛していた相手となれば、周りが敵だらけのように感じるものです。
こうした裏切り行為を経験すると、恋愛だけでなく日常生活でも人を信じられなくなります。相手の言っていることが本心からなのか、常に疑ってしまうでしょう。
浮気を必要以上に疑ってしまうようになった
「新しい恋人ができても、過去の裏切りからか浮気を必要以上に疑うようになりました」(男性/31歳/会社員)
恋人に裏切られるのは、男も女も関係ありません。世の中には恋人を裏切ってしまう男女が少なからずいるため、浮気をされるとそれがトラウマとして残ってしまうでしょう。そのため新しい恋人ができても、「また裏切られるのでは」と疑ってしまうのです。
本当は疑わずに信じたいのが本心でしょう。しかし過去のトラウマのせいで、どうしても信じきれなくなってしまうのです。
褒めてもらっても信用できなくなった
「可愛いねって褒められるんですが、どうしても信じられなくて。過去に恋人から酷いことを言われ続けてたので、やっぱり自分なんてって考えちゃいます」(女性/27歳/OL)
過去に恋人から酷いことを言われ続けていた人は、他人から褒められてもその言葉を信じられなくなります。過去の刷り込みによって「自分なんて」と考えてしまうので、褒められてもそれが本心からの言葉だと信用できなくなるのです。
それゆえ、卑屈になってしまう人も多く、何かと「自分なんて」と口にすることも。自分に自信を持てなくなると、おしゃれにも意欲的になれなくなります。
恋人の顔色を伺うようになった
「過去に暴力を振るわれてたので、発言に気をつけるようになりました。また変なこといって怒らせないか顔色をうかがっちゃいますね」(男性/30歳/会社員)
暴力といえば女性が受けるものと考えている人も多いでしょうが、その逆ももちろんあります。彼女から暴力を受ける男性も多く、地雷を踏まないかと何かとビクビクして過ごしていた人もいるでしょう。
こうした人は自身の発言で恋人を怒らせないかとひどく怯えます。また失言を犯すのではと考えると、そう易々と発言や主張もできなくなるでしょう。
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