恋愛でトラウマを抱えている人の特徴
自分を否定しやすい
「可愛いね」「カッコイイね」と褒められても、人によっては「そんなことないです」と謙虚な姿勢を見せる人もいますよね。確かに中にはお世辞かと思ってそう答える人もいるでしょう。しかし「本当にそんなことない」と強く否定してくる人は、恋愛でトラウマを抱えている可能性があります。
こうした人は、過去に恋人から辛い言葉を投げつけられている可能性が高いのです。例えば「ブス」「ブサイク」とののしられたら、自分はそうなんだと思い込んでしまうのも無理はありません。それこそ「自分は可愛くない(カッコよくない)」と心から信じてしまう場合もあるでしょう。
この手の人に、「どうせ○○だし」と否定する言葉が多いのも、過去にそうした出来事を体験しているからです。過去に負ったトラウマのせいで自分に自信が持てないのでしょう。
人付き合いが苦手
他人に対して遠慮したり、自ら関わりを持とうとしない人も恋愛でトラウマを抱えている可能性が高いといえます。こうした人は恋人に裏切られたせいで、人を信じられなくなっているのです。例えば浮気をされていれば、誰だって信じられなくなるでしょう。
また同じことをされるかもしれないという恐怖が常にまとわりつくので、好意で近づいてきた人にも疑いの心を向けてしまいます。このせいで上手くコミュニケーションが取れず、新しい恋愛に踏み出すこともできません。
特に人との深い関わりをやたらと避けようとする人は、相当な裏切りを経験しています。こうした人は、自分が傷つく前にさっと離れられる程度の関係性を保とうとするでしょう。
強い主張ができない
人の意見に流されやすかったり、意見を求められても笑っているだけの人っていますよね。こうした人も恋愛で何かしらのトラウマを抱えている可能性があるでしょう。例えば自分を主張できないのは、過去に恋人から何かしらの圧をかけられていたからかもしれません。
こうした人は、主張することでそれを捻じ曲げられるかもしれないという不安を抱えています。特に恋愛で自分の意見が全く通らない経験をしていると、「言っても無駄」「どうせ聞き入れられない」と発言する前から諦めてしまうこともあるでしょう。
恋人や恋愛に対して強く出られないのは、このような辛い経験があるからです。「自分の意見を言ったところで」と最初から諦めてしまっているといえます。
人の顔色を伺う
発言するときにやたらと人の顔色を伺う人もいますよね。こうした人も恋愛でトラウマを抱えているのかもしれません。恋人から辛く当たられたり、暴力を振るわれていた可能性が高いといえます。何か発言するたびに、相手の機嫌を損ねないかとビクビクしているのでしょう。
またすぐに謝る人も人の顔色を伺っている証拠です。過去に何か辛いことがあったからこそ、自分の発言が間違いだと思ってしまうのでしょう。そのため、こちらが反論しようとすると、すぐに謝って機嫌を取ろうとします。
こうした人は、過去に自分の発言で恋人をすごく怒らせた経験をしていることが多いもの。そのときの喧嘩などが、強いトラウマとして残っているのでしょう。
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