彼女が年上彼氏に敬語を使うデメリット
心の距離を感じやすい
やはり、彼女に敬語を使われることで、心理的な距離を感じてしまう男性が多いようです。丁寧な言葉である分、敬語は相手との距離をしっかりと実感させてしまいます。
会社で上司とは常にガチガチの敬語で話している人も、仲の良い人とはタメ口で話すようになりますよね。タメ口が使えるのは仲がいい間柄だからこそ。敬語を使うことで、恋人と心の距離が近づかないのはとてももったいないことです。
距離を縮めにくい
敬語を使う彼女に対しては、彼氏も多少緊張してしまいます。そのため、会話のテンポが乱れてしまうことが。敬語だと素直に甘えたり、瞬時にツッコミを入れることも難しいですよね。
付き合い始めこそ、ぎこちない会話も微笑ましいですが、いつまでもぎこちないのは少しさびしいものです。
恋人と親密になる過程では、相手との会話のテンポが合うこともとても大切なポイントになります。恋人とはタメ口で話すほうがスムーズに距離を縮められるでしょう。
彼氏と対等な関係になりにくい
敬語を使うと、どうしても上下関係を意識させてしまいます。例えば、彼女にタメ口で「〇〇していい?」と聞かれると、彼氏は同意を求められているように感じます。一方で、敬語で「〇〇していいですか?」と聞かれると、指示や命令を求められているように感じてしまうことも。
彼女と対等な関係で付き合いたいと考えている優しい彼氏ほど、この違和感に敏感になってしまう傾向があります。タメ口で何でも話し合える対等な恋人関係を築けるといいですよね。
たまにまどろっこしく感じる
敬語で話すとどうしても文章が長くなってしまいます。その長い文章を、まどろっこしいと感じてしまう彼氏もいます。特に、笑い話のとき、楽しさや面白さを引き立てる大事な役割を果たしているのが「会話のテンポ」です。
楽しく話をしている時に、彼女に敬語で相槌を挟まれると、満足に自分の話ができずに消化不良になってしまう彼氏もいます。相手が話し好きの彼氏の場合、特に違和感を感じてしまう傾向があるでしょう。
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