恋愛する自分が気持ち悪いと感じる心理
では、恋愛をする自分が気持ち悪いと感じる場合には、心理的にどのような状態になっているのでしょうか?
いくつか心理的な要因を紹介しますので、自分に当てはまるものがあるかどうか確かめてみましょう。
初めての感情に戸惑っている
恋愛をしたことがない場合には、恋愛感情がどのようなものかをまだ理解できておらず、今まで感じたことのない感情に戸惑っていることもあります。
恋愛感情が生まれると、人によって激しさは異なりますが、喜びや悲しみなどの起伏が激しくなったり、嫉妬などの苦しい感情が生まれたり、通常の状態の自分とはかけ離れた感情に支配されることもありますよね。
そうした状況になると、「こんな自分がいやだ」「恋愛感情に左右されたくない」という気持ちから、「恋愛をしている自分は好きになれない」「気持ち悪い」と感じてしまうのです。
自分なんかが恋愛してもいいのかと思う
自分に対して自信が持てなかったり、劣等感を抱くことが多い人の場合には、「自分なんかが恋愛してもいいのか」「自分が恋愛してもうまくいくと思えない」というネガティブな心理状態に陥ってしまうようです。
内面を深く知られることに対する抵抗
「内面を深く知られることが怖い」という心理は、相手を自分の懐に入れることが怖いということです。
恋愛をするとき、他人よりもお互いのことをよく知ろうとするところからスタートしますよね。ですが、そこで無意識に相手をシャットアウトしてしまった場合に「自分は恋愛には向いていない」と恋愛に苦手意識を持ってしまう人は多いです。
「恋愛をしている自分が気持ち悪い」という心理には、自分自身に対する嫌悪感だけでなく、苦手意識や拒絶なども含まれています。恋愛にうまく向き合えない自分に対して、「自分はだめだ」と考えてしまうのです。
「女性」として意識されることへの嫌悪感
性についての生々しい考えや、イメージなどが苦手な人は、「自分が女性として意識されること」にまず抵抗があります。男性と自分が一緒にいる場面を想像して、「女性としての自分」を受け入れることが難しくなってしまっている状況です。
たとえば、自分の母親や家族などの「女としての一面」を見るのが苦手だと感じる人は多いと思います。それが、自分自身にも適応された場合には、「恋愛をしている自分」に嫌悪感を抱きやすいと言えるでしょう。
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